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zoom RSS 無力な戯言、領土問題に言及すれば「無防備マン」らしさ全開

<<   作成日時 : 2013/01/21 17:51   >>

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人道的云々とかという「言葉の無力さ」はアルジェリアのテロ問題で、あっさり
他国のやり方で証明されてしまったが、日本の一部で提唱している「無防備マン」
はさて・・・。

画像


「アサヒる」報道機関には、相当な批判が集中していて、こんな画像もネットには
存在しているが、この「アサヒる」という用語の解説は下の画像が簡潔であるようだ。

画像


日本の報道機関として「公正・公平」という公器のあり方から逸脱すると、恥ずかしげ
もなく「自分に都合の良い過去」を持ち出すものである。
それうち「地球の誕生」まで遡りそうな「偏った言い分」に、購読者の人々は洗脳
された「哀れな羊」かとも思えてしまう。

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中国における反日教育に顔を歪める人々は多いかもしれない。それが根拠
のない反日運動の原因であるというのだ。だが、よく考えてみようではないか。
日本をはじめとする諸外国が長いこと中国国民にどれほどの屈辱を加えてき
たことか。それを思えば、執拗な反日教育の理由も理解できるではないか。
「我が国が、明治維新の大業を完成するために、国民の間に極端な国家主義
を鼓吹」したのと同談ではないか。早とちりされては困る。
これは私の議論ではなく、1931(昭和6)年秋、石橋湛山(1884年〜1973年)
が『東洋経済新報』に書いた「満蒙問題の根本方針如何」の一部である(岩波文
庫『石橋湛山評論集』に所収)。石橋湛山は、戦後の1956(昭和31)年12月末
からわずか65日だが首相を務めた。激務のためか軽い脳梗塞に倒れて、潔く身
を引いた。戦時中も軍部に屈せず、経済合理主義をささえに、リベラルな言論を
貫いた。
この文章で石橋湛山は二つの主張をしている。まずは、中国の理不尽に見える
議論も歴史を考えれば無理もない。我が国だって相当に理不尽なことをしてきた
ではないか。必要なのは、「自ら見て」彼らの立場に「同情」することである。
「我国人は過去の歴史や条約……を理由として、彼らを非難し、その不道理を
説くけれども、そんな抗議は畢竟するにこの問題の解決には、無益である」。
二つ目はまさにここで石橋のいう「この問題」つまり、「満蒙問題」の大前提を戒
める議論である。「満蒙は我が国の生命線」という大前提が言論を覆っていた。
石橋はこの大前提を問題視したのだ。満蒙が人口問題の解決にならないことは、
明治以降、台湾、朝鮮半島、樺太、南洋諸島などを獲得したのに、問題解決に
なんら進展の気配もないことからあきらかだと難じる。
また、満蒙の石炭などが資源不足の我が国には絶対必要という議論も、それだ
けなら商売の問題ではないか、商売すればいい、と切り捨てる。最後に、満蒙が
国防上重要という議論も、国防には日本海で十分だ、とやり返す。さらには、か
りにこの議論全部を譲って、武力で奪い取るしかないと吠えまくる声に賛同した
としても、武力で中国人の不満を抑えきれるものではない、勝てるわけがない。
満蒙は我が国の生命線ではない。無駄な拡張政策はやめなさい。と。
戦前から戦中の日本の議論を見ると、「満蒙は我が国の生命線」をはじめ、その
つど圧倒的に支持されていた議論がいかに狂っていたかが思い知らされる。
誰も逆らえないほどの威力をもって喧伝されていた論調がいかにとんでもない
ものだったことか。大勢がいわば妄想に溺れていたのだ。マインドコントロール
にあっていたのだ。これはあと知恵かもしれない。しかし、このあと知恵を先取
りしていた人もいた。石橋がいい例である。
ここまで来れば、話の行き先はあきらかだろう。尖閣問題である。新聞もテレビも、
尖閣は当然日本の領土だ、これは譲れない一線だ、の大合唱。そして中国の
「かたくなな」態度を国内の矛盾に求めている。
おなじような見方は、中国側も日本についてしているらしい。この大合唱の大前
提の上で、多少は穏やかな対応と強硬論の違いがあるくらいだ。だが99人に対
抗した一人の石橋湛山が正しかったことをわれわれは忘れてはならない。
実際に尖閣領有権について日本政府が挙げている根拠も、それほど強いわけ
ではない。孫崎享氏の指摘を見ても、中国側にも日本側の文書よりずっと古い
明代の証拠もあるようだ。1895年に慎重な調査の末に閣議決定によって日本
領土に編入したというのも、当時の国際的な力の差を働かせただけだ。
孫崎享氏はまた、毛沢東やケ小平との暗黙の了解であったらしい棚上げ論の
有効性を論じる。石橋湛山の文章を思い起こそう。
「我国人は過去の歴史や条約……を理由として、彼らを非難し、その不道理を
説くけれども、そんな抗議は畢竟するにこの問題の解決には、無益である」
石橋湛山とおなじに、かりに百歩を譲って、すべて日本側の言い分が正しいと
したところで、現実に武力で守れるものだろうか。かりに武力で守ったとして、
経済関係が破局的状況になるばかりか、ありえないことだが、かりに日本経済
が奇跡的にそれを乗りきったとしても、中国人の不満を抑えきれるものではない。
すでにオーストラリアの新聞などには、小さな撃ち合いからおたがいにのぞまな
いままに、とんでもない事態に発展する可能性を危惧した国際政治学者の論調
も出はじめている
(http://www.smh.com.au/opinion/politics/caught-in-a-bind-that-threatens-an-asian-war-nobody-wants-20121225-2bv38.html#ixzz2GJSDAGCU)。

第一次世界大戦の例を引いて、大戦争は「本質的に価値のない問題につい
ての小競り合いがエスカレートした結果だ」と。
だいたい日本の外交、国際政治の構想は、19世紀に「列強」の仲間入りを狙っ
たときに「列強」を動かしていた国際関係の想念に頼りすぎている。無謬の国家
主権の、力と駆け引きによる維持という発想である。しかし、二つの大戦を経て
、少なくともヨーロッパにおいては大きな変化があった。国連もある程度国家主
権を制限している。国家主権は絶対ではなくなった。
今回の一連の事件の発端は、当時の石原慎太郎都知事の、尖閣買い上げの
暴言である。「国有化」も火に油を注いだが、そもそも火をつけたのは、威勢の
いい国士的ぶち上げだった。大言壮語で、自分を膨らませるだけ膨らませて力
の幻想に酔う、なりあがり小市民特有の夜郎自大を止める政治家はいなかった。
「弱腰外交」の批判が怖いからである。
ふだんはどんな問題につけ批判精神が旺盛な古館伊知郎キャスターなども、話
のはじめに、「尖閣諸島が日本の領土であることはずっと言い続けねばならない
のですが」と枕を入れる。なにか怖いものがあるらしい。石橋の器はないようだ。
だが、ちっぽけな島のまわりの魚礁とその海底から出るかもしれない石油が果
たして「日本の生命線」だろうか。商売の問題ではないだろうか。漁業に関しては、
日中漁業協定による暫定措置水域もある。

(以上)
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2013011800005.html?iref=webronza
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自己都合の「遡りの様」は、単に詭弁であるは、時代の経緯に従って人間の言は
変化するという「自分達でやってきたこと」のトレースなはずなのに、それさへも
「忘却して」何が何でも「他国への強力」に足場があるを物語る文章に、影響を
受ける人は、アルジェリアのテロがすぐそこに展開されたら、やはり「無防備マン」
として、九条を心情に苦情を呑み込んで「静かに去る」選択をするらしい・・・。

画像


「無防備マン」なる抵抗を試みる姿勢を戒める思考法が、他国人の思惑に「無力」
であるを証明されれば、それを理想と推し進める「アサヒる」報道機関は、やけに
感傷的に文章を作ってしまうのだが、「これで国民を守る」という気概があれば、
早速アフリカに飛んで、そこで「無防備マン・徹底実施デモ」を繰り広げるべく煽り
立てねば、思想信条に多分に偽りアリになってくる。

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命の重さは同じでも、悲しいかな、その量り方は一様でないらしい。アルジェリア
の天然ガス施設へのテロ事件は、政府軍の性急な作戦により、日本人を含むと
みられる人質20人以上が亡くなる惨事となった。企業戦士らの受難に言葉もない

▼国情を知り尽くす会社でも、異国の辺境で働くからには危険がつきもの。
商いとはいえ、現地に良かれとの思いが士気を支えてもいただろう。それぞれ息子
で、夫で、父でもあった命が、乱暴に「外国人人質」とくくられ、砂漠に消えた

▼約10カ国にまたがるサハラ砂漠は、アフリカの3分の1、中国ほどの広さがある。
人類の知恵と根気を試すように、熱砂の下には豊かな資源が眠る。幸いの、そして、
災いのもとである

▼北アフリカから中東に及ぶ「アラブの春」。体制のタガが緩み、砂漠はテロリスト
の楽園と化しているそうだ。金づるは誘拐の身代金、麻薬や武器の密輸と聞く。
イスラム武装組織の実体は、聖戦をかたる山賊といえる

▼無法者に対するのは、基幹産業と威信を守りたい国家。冷たい歯車二つに巻き
込まれた生身は、どうにも無力だ。人質を無視したかのような制圧劇は、人命より
重いものがある国の現実を語る

▼30人を超す武装勢力も殺された。同情の余地はないが、憎しみは彼らの肉親
に受け継がれ、国境をまたいで報復の連鎖が始まろう。背景には深い貧困と、天
然資源を民の幸せに生かせない失政がある。出口なき混迷に、サハラを渡る熱風
のような焦燥が募る。

http://www.asahi.com/paper/column.html
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出口なき混迷に、サハラを渡る熱風のような焦燥が募る。
この結語の「グダグタさ加減」に、自分は危険を伴わない絶対安全な場所から、
その現地の惨状を見もしないで「文章を創造する」からの空虚なものになって来る
のだが、それこそが「文章を無力にしている」のを自覚すべしだろう。
ようは「茶を飲みながら、何の健康不安もなく、経済的にも安定して、自分の変化に
は危惧を抱いて、他には思いは及ばないが商業には配慮してしまう情けない性分」
を存分に発揮してしまう。

画像


無力というよりは「無気力」こそが、画像のような批判となって、無防備の欺瞞を
暴いている・・・。





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