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zoom RSS 「変態」だけで飽き足らず、「ストーカー」宣言してしまう報道機関

<<   作成日時 : 2012/08/19 00:35   >>

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日本のマスコミの劣化の速度はリニアを超えそうであるが、その中でも「変態」
と揶揄されところは、偏向に「ブレなし」とそれはそれで一種清々しい・・・。

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自分の「犯して来た過去」に対しては頬かむりしても、他人に対しては「鬼の首」
を取った様な「しつこさ」はご立派な報道機関、ただ「その狭苦しい了見」は、普
遍的価値観からは逸脱して、「精神異常」の一種の患いかいなと、やはり思って
しまう論調に「劣化の速度」は、他の追随を許さぬ変態ぶり・・・。
その上論点外しで、側面的思惑を滲ませつつ「精神的におかしい」を世界に披露
してしまった「分別も付かないかの国」擁護には必死になる姿勢は、滑稽な「売文
屋」のそれで、とても公平・公正なジャーナリストとは呼べないありさまである。

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竹島問題では、韓国側にも大統領の振る舞いを人気取りのポピュリズムと批判
する声があるという。
日本側には通貨交換(スワップ)協定の拡大措置見直しをはじめ、一層の強硬
対応を求める動きがあるが、通貨外交や他の政治案件をからめ、対抗手段を
エスカレートさせるのはいかがなものか。
ICJへの提訴で竹島問題を国際社会の判断にゆだねる構えをとるのであれば、
日韓2国間ではいたずらに対立をあおることなく、冷却期間を置きつつ、関係改
善の糸口を探ることも考えるべきだ。
尖閣諸島、竹島の問題で中韓両国とこのような対立構図ができてしまったことは、
日本の外交力の低下を物語る。
領土保全のあり方を考え、近隣外交を再構築することが急務である。
これは与野党が共通認識を持って取り組むべき課題だ。
政争の材料であってはならない。

毎日新聞
http://mainichi.jp/opinion/news/20120818k0000m070122000c2.html
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対抗手段云々でなく、以下のような侮辱に対して日本国民は怒っているので
あって、エスカレートもなにも協定とは互いの理解があって初めてなされる行為
であり、一方が信義に悖るなら「破棄」しても一向に差し支えない。
それこそが相互的理解事項であり、対等な協定である。
それだけに公正・公平な報道機関としては、まずは信義をゆらがせた相手方を
強烈に批判した上で、情を見せてやれという上から目線に日本を置かない論調
は、それだけで「変態」は、どこまで逝っても「変態」で以下でも以上でもない。

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これまでの事例を参考にしなくも、恐れ多い「侮辱」によって失脚して行った人々
は、根底にある「日本人の矜持」を理解していないようであり、在日育ちでも歴史
的知識の乏しい無知さに、哀れさを漂わせるリーダーの言動を、自国の民がどう
処理するかが、今後の付き合い方の前提であり、変態が心配することでもない。
変態でありストーカー気質が溢れた報道機関を、大概の日本人は見放している。
そこらへの「洞察」がないと、斜陽の一途で脆弱な経済奴隷のかの国と共に沈ん
でいけるなら本望なのだろうか・・・。

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発信箱:よくあること=落合博(論説室)

業界の常識が世間の常識とずれていることは少なくない。世間に説明するのが
難しい行動を取った人への批判を和らげ、事態を沈静化させる魔法の言葉が
ある。「よくあること」だ。言われた方は納得したような心地になり、議論は深まら
ない。
ロンドン五輪のサッカー女子1次リーグの最終戦で、日本の監督は後半の途中
から「引き分け狙いの試合」をしたことを記者会見で明かした。
2位になった方が準々決勝の戦いが有利になるとの判断で、1位にならないた
めに、わざと勝ちにいかなかったという。
結果的に日本は決勝まで進み、監督のもくろみは当たった。
昨年の女子ワールドカップ優勝が、それまで女子サッカーに興味も関心もなか
った人たちをも巻き込んで社会現象になったのは、体の大きな外国人に対して、
全力で、ひたむきに挑んでいく彼女たちの姿に多くの人たちが共感したためだろう。
「がっかりした」「対戦相手への敬意はないのか」という声に対して、元選手や評
論家らは「サッカーではよくあること」や「成熟したサッカーファンは駆け引きを含
めて楽しんでいる」などと擁護した。
知り合いのサッカージャーナリストがバドミントン女子の無気力試合にも触れて、
「勝とうとしないのは『スポーツの基礎』を危うくする。
この考えは正論だろう」とブログに書いたところ「スポーツをやったこともないや
つが言っているだけではないか。
何も分からんくせに批判なんかして、足引っ張るな」との書き込みがあった。
業界の常識と世間の常識のどちらが正しいか一概には決められない。ただ、
「よくあること」で済ませていてはせっかくの共感を失いかねないし、世間には
説明が難しい「不都合な真実」に目をつむることは成熟でもなんでもない。

毎日新聞 2012年08月09日 00時38分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120809k0000m070130000c.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120809k0000m070130000c2.html

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憂楽帳:レバ刺し考

今月から牛レバ刺しの販売が全面禁止になった。違反すれば2年以下の懲役か
200万円以下の罰金が科せられる。
レバ刺しが好物な我が身からすれば、焼き肉店に通う楽しみは半減だ。
発端は昨年、焼き肉チェーン店で起きたユッケ(牛肉の刺し身)による5人食中毒
死事件。これを機に厚生労働省は生食用肉の安全調査を開始。
その結果、皮肉なことに、問題のユッケは衛生基準の厳格化だけで禁止は免れた。
しかし、レバ刺しは禁止以外に有効な手立てはない、との理由でご法度に。まさに
「国民の生命、健康を守るため」の政府の“大英断”である。
個人的に不満はないと言ってしまえば、うそになるが「十分に予見できる危機」に
対する迅速な政府の対応を批判するつもりはない。
しかし、である。レバ刺しの危険性と一律に論じることには、少々、飛躍があること
も承知の上で、あえて問いたい。
ならば「大飯原発稼働再開」は一体、どういうスタンスに立った決断なのか、と。
「予見できる危機」より「今そこにある不都合」を優先したとしたなら、それこそ、レ
バ刺しに下した果敢な姿勢にケチがつきはしないか。【上田達浩】

毎日新聞 2012年07月02日 西部夕刊
http://mainichi.jp/opinion/news/20120702ddg041070021000c.html

「魏志倭人伝」には「男子は大小と無く、皆黥面(げいめん)文身す」とあるから、
当時の日本人の男は大人も子供も顔や体に入れ墨をしていたらしい。
水に潜って魚をとる海人が大魚の襲撃を防ぐまじないにしたのが、後に飾りと
なったのだという
▲ならば入れ墨のない者は当時の役所をクビになったのか??とは、むろん大
阪市での職員への入れ墨調査を聞いて頭をよぎった妄想である。
役所が職員の入れ墨の有無を一斉調査するというのもびっくりだが、「110人」
という調査結果にも驚いた向きが多かろう
▲そういえば最近タトゥーと呼ばれるファッション感覚の入れ墨を就職活動を機
に消す手術をする若者が多いという。
欧米の映画などをまねて気軽に入れたタトゥーも、いざ職探しとなれば入れ墨が
アウトローのシンボルとされてきた日本社会の市民感覚に突きあたる
▲さて映画では片肌脱いで桜吹雪を見せる遠山の金さんこと町奉行、遠山景元
には本当に入れ墨があったか。
放蕩(ほうとう)ざんまいの若い頃に遊び仲間と腕に桜の入れ墨をしたと記すの
は元幕臣の漢学者、中根香亭だ。
旗本の子弟が「武家彫り」などという入れ墨をした時代だ
▲だが香亭によれば、幕府で昇進をとげてからは常に肌着をきつくまとい、夏も
脱ぐことがなかったという。
さて景元は「若気の至り」を後悔したのかどうか。ともあれこと奉行としては若い
時の体験ゆえに下情に通じたみごとな裁きをしたと香亭は絶賛を惜しまない
▲大阪市職員の入れ墨事情は人それぞれだろうし、何らかの措置が必要なケ
ースもあろう。
ただ未来の景元を失わぬようにするのも組織の「マネジメント」だ。

▽毎日新聞 2012年05月18日 00時16分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120518k0000m070123000c.html

東京裁判で処刑された唯一の文官・広田弘毅元首相が起訴されたのは、
46年4月29日だ。
判決は、南京事件への広田の対応を指弾した。
「残虐行為をやめさせるために、直ちに措置を講ずることを閣議で主張せず」
「かれの不作為は、犯罪的な過失に達する」(極東国際軍事裁判速記録第10巻)
48の罪で起訴された広田が有罪と認定された訴因は、三つだ。
南京事件への「犯罪的な不作為」が命取りになったと言ってよい(服部龍二「広田
弘毅『悲劇の宰相』の実像」中公新書)。
「南京事件というのはなかったのではないか」と言う名古屋市の河村たかし市長は、
広田をどう見るか。
不作為を問われ、絞首刑となった政治家を。
政府は判決を受諾しており、事件の存否は決着している。広田は従容と判決を受
け入れ、刑場に立ったという。
以前、河村市長に「マスコミはすぐ冷めるからいかんわ」とおしかりを受けたことが
ある。
忠告を胸に、私は市長の南京発言にこだわりたいと思う。
撤回し、謝罪する、その日まで。【月足寛樹】

毎日新聞 2012年04月25日 中部夕刊
http://mainichi.jp/opinion/news/20120425ddh041070004000c.html
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「不都合な真実」
戦勝国が敗戦国を裁くというものも加味して、ことわざからも「勝てば官軍、負け
れば賊軍」と、すべての面において「責任押し付け」は自明だろうし、そこに斟酌
がおきない「頑迷さ」が、日本の仁義と相容れないのだから、やはり噂どおり「変
態」との呼び名は健在である。
まして「洗脳は幼少期から」の大人の事情の押し付けもかましてくれるのだから、
「変態」から「ストーカー」への華麗な宣言も納得である。

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以下、備忘録的記事の変態記事の「書きとめ」。

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東京芸術大学のチームが2月、北朝鮮にある世界文化遺産「高句麗古墳群」
の古墳の壁画を独自のデジタル技術を使って、世界で初めて原寸大で復元
したというニュースがありました。
北朝鮮と言えば、「人工衛星」と言いながら実際は軍事ミサイルの実験を行う
のではないか……と疑われている怪しい国のイメージがあります。
しかし、こうした不可思議な国になったのは第二次世界大戦後のこと。
しかも、日本の戦前の支配も原因の一つでした。
紀元3〜5世紀ごろに全盛を迎えた「高句麗王朝」のころは、日本よりもはるか
に進んだ文明国家があり、仏教などの宗教、学問の中には当時、高句麗を経
て中国から伝えられたものもあります。
復元された壁画は、切手などでも知られる飛鳥時代の高松塚古墳(奈良県明
日香村)の美しい壁画とそっくりなのが分かるでしょう。当時の日本は高句麗
の美しい文明をそのまま、コピペしながら輸入し、やがて独自の文化を生み
出していったのです。【森忠彦(もりただひこ)】

▽毎日小学生新聞 2012年04月13日
http://mainichi.jp/feature/maisho/news/20120413kei00s00s015000c.html


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<おろし>
という言葉がメディアではやりだすと、政界は荒れる。周期的にやってくる
から驚くにあたらないが、言葉の響きはよくない。
野田おろし、谷垣おろし、が言われている。<おろし>と言うからには、野
田佳彦首相や谷垣禎一自民党総裁を辞めさせようとする政敵、勢力がい
るわけだが、そうなるとは限らない。
最長老の中曽根康弘元首相は先日のテレビ番組で、
「いま選挙をやれば自民党が勝って、谷垣君が首相になる可能性が強い。
彼は批判もあるが、純粋でいい首相になると思うよ」
と予測した。一方、
<9月の総裁選で、谷垣の再選はゼロ>
という報道もある。それまでに何が起きるか、流動的だ。首相自ら、
「ボコボコやられてる」
とぼやくのも珍しいが、野田の運命も定まらない。
ところで、戦後、<おろし>が激しかったベスト3は(1)三木武夫(2)大平
正芳(3)菅直人だろう。
3人とも<おろし>の主力が党内だった点が共通している。よく粘り、三木
は衆院選まで持ち込んで敗れ退陣、大平は急死、菅は刀折れた。
だが、<おろし>もいろいろで、いまだに謎めいているケースもある。
その一人が宮沢喜一元首相だ。
93年6月、政治改革法案をめぐって内閣不信任案が可決、宮沢は直ちに
衆院を解散するが、自民党は過半数割れに陥る。
選挙の直前、小沢一郎、武村正義の両グループ五十数人が脱党したか
らで、自民党は223議席、改選前の勢力は維持していた。
第2党の社会党はわずか70議席。だれもが宮沢政権は連立相手を探し
て続くとみていた。
ところが退陣、さらに自民党の下野、55年体制崩壊と急展開である。
数年後、宮沢に尋ねたことがある。
「あの時、辞めることはなかったのではないか」
「ぼくもそう思ってるんだ」
「それが、なぜ……」
「まあ、梶さん(梶山静六・当時幹事長)たちがやいのやいの言うもんだから」
梶山執行部がおろしにかかったという。何が狙いだったのか。
3年前、宮沢の長女、ラフルアー・宮沢啓子にインタビューする機会があっ
たが、父親の退陣に懐疑的で、こう語った。
「父は辞めさせられるとは思っていなかったのではないでしょうか。(衆院
選の)投票の結果が最終的に出ないうちに父は寝てしまったんですね。
私は最後までテレビを見ていて、こんな時に寝てていいのかなと。
メディアの方に、『勝ちはしなかったが負けではない』
と状況をコントロールすればいいのにと思いました。翌朝、『宮沢退陣か』
っていう朝刊を見た時の父の顔を覚えています。
『え、まさか』と『やられたかな』という感じが混じったような顔でした。
そこらへんの裏話は何度聞いても、父は『うーん、むにゃむにゃ』であまり
言わないけど、日本人て、<なっちゃった人>をおろすのが好きですね」
政争嫌いの父に対する悔しさがにじんでいた。宮沢が断固政権維持で突
っ張ればできたかもしれないが、後継総裁選びで自民党がモタモタしてい
るうちに、政争好きの小沢一郎(当時新生党代表幹事)に政権を奪われて
しまった。
それ以来も、何度となく<おろし>の繰り返しだ。同じ戦敗国のドイツは8
人の首相が戦後の国家運営に携わってきたが、日本は34人目の首相を
狙ってまたも<おろし>が始まっている。この壮大なロスは国を危うくする。
(敬称略)=毎週土曜日掲載

毎日新聞 2012年3月24日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20120324ddm002070048000c.html

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新大久保は「韓流10年」を凝縮した街だ。韓国料理のコラムニスト、八田靖
史さん(35)によると「10年前、韓国系の店は50〜80軒だったが、03年の
『冬ソナ』ブームを経て05年には韓流ショップが急増。さらに10年のK−PO
P人気で『オバサマの街』は全世代の女性のための街となった『原宿から巣鴨
まで』が凝縮されたってわけです」。
東日本大震災直後は多くの韓国人が日本を離れ、一時はゴーストタウン化し
たものの、「『海外旅行の自粛ムード』が逆に味方し、5月の大型連休には客
足が復活。今も右肩上がりの韓流バブルは続いています」と八田さんはいう。
街を歩けば、ブームの定着ぶりがよく分かる。ショップに流れるBGMに合わせ、
韓国語の歌詞を口ずさむ女子高校生たちは「聞いているうちに覚えちゃった」。
ペラペラは無理でも、片言の韓国語をしゃべる人は増えている。大学の韓国
語学習者もブームを受けて大きく増えた。
韓国食材店はいつも大混雑。「紅酢(ホンチョ。ザクロなどを熟成させた酢)は
どこ」「このブランド、好き」。
普段使いのしょうゆでも買うように女性たちが韓国食材に手を伸ばす。
ブーム初期は物珍しさから買う人が多かったのに。
10代の少女と50代の熟女が同じ男性を「いいわー」とめでる不思議な女の園
にも、最近は若いパパの姿がちらほら。
小学生の娘がグッズを選ぶのを根気強く待っている。
かつて、ミーハーだ、表層的だ、と批判もされた韓流ブームだが、時を経てより
広く深く定着したように見える。
韓国ドラマのDVDが並ぶお店に「日本語字幕ありません」の張り紙を見つけた。
原語でも大丈夫な客すら増えているのか!と驚いたら、隣で50代後半の女性
5人組が「レンタルビデオ屋よりずっと安いわ」「でも字幕ないって」「あら、顔が
見られればいいんだもーん」。
何だかいたたまれなくなって、店頭に並ぶイケメン俳優の写真満載の韓国語
学習用テキストを開けば、ハングルの説明より先にこんな例文が。
「私はあなたのファンです」「握手していいですか」「永遠に愛しています」
さすがに考え込んだ。これでいいんだろうか? かつて「近くて遠い国」と呼ば
れたかの国は、確かにずっと近くなった。でも焼き肉食べて、イケメンめでて、
コスメを買って……それだけ? 一方で「嫌韓流」への共感はじわじわと広がる。
国家間に横たわる領土問題や歴史問題にも、さしたる進展はない。
韓国研究者の小倉紀蔵・京大大学院准教授は8年前、韓流ブームを評し、こう
書いた。「ミーハー軍団の分厚い勢力こそが日韓関係を良くしていく」と。
彼は今、「10年たってもイケメンと料理だけ、という展開に多少落胆しています。
もっと多くの分野で日韓関係の専門家が育ち、活躍してくれると期待していた
のに」。しかし一方で「この街で、日本と韓国が最高の形で出会っているとは
思わないが、少なくとも『出会った』ことは大きい。今後は、両国の間に起こる
多少の摩擦にも揺るがない、より強固で深い相互理解が市民レベルで広が
ってほしいですね」と話す。
申大使がこんな話を教えてくれた。「日本ではあまり知られていませんが、
実は韓国への日本文化の浸透ぶりもすごいんですよ。
韓国人は週に2、3度日本料理を食べますし、ジャージャー麺を食べる時に
は必ずタクアンを一緒に食べます。
韓国で1年間に出版される刊行物の40%は日本のアニメや漫画、文学作品
なんですよ」。それからちゃめっ気たっぷりに「私の28歳の娘なんか、まるで
日本アニメの専門家です」と言い添えた。
ハングルがあふれ、「韓流」と書いたノボリが立つ街を、屈託ない笑顔をたた
えた日本人観光客が行く。
申大使は「いつかドラマとK−POPにとどまらず、文学やクラシック音楽、舞
踊などより多様な韓国文化を知っていただければ……。
より多様な分野でお互いに交流を深めて初めて真の相互理解にたどりつく。
これが私たちの次の10年の課題ですね」。
2022年の新大久保を、行き交う人を、見たくなった。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120312dde012040008000c.html
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朝鮮総連が在日同胞のため運営する朝鮮学校。母国の印象と重なって良
い感情を持てない人は多いかもしれない。でも彼らの学園生活を知れば少
しはイメージが変わるかもしれない。
初級学校などで教師として働いた経験をまとめた日進市の在日コリアン3世、
蔡一恵さん(39)の著書「それでも私にできること」(愛知書房、1200円)を
読んでそんなことを感じた。

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今、蔡さんの学生時代に教室に掲げられた故金日成主席の肖像はない。
当時はなかった日本の歴史や地理の授業も行われている。「思想教育は随
分減った」と蔡さん。朝鮮学校も変貌を遂げている。
日朝関係が悪くなるたび女子高生のチマチョゴリが切られる事件が起きる。
偏見ゆえの行為としたら悲しい。少数派の文化をどこまで尊重できるかは、
日本社会の豊かさを計る指標ではないか。
問い合わせは蔡さん(090・****・****)。

毎日新聞
http://mainichi.jp/area/aichi/niji/news/20120223ddlk23070262000c.html
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日韓の首脳が気軽に相互訪問して意見交換するのがシャトル外交の良さ
だが、今回は「肩ひじ張らずに」とはいかなかった。
旧日本軍の従軍慰安婦問題に焦点があてられたためだ。日韓の「歴史の
トゲ」がまだ抜けないことを物語るもので、未来志向の関係構築が口で言
うほど簡単ではないことを実感する。
この問題が改めて浮上したのは韓国の憲法裁判所が8月、賠償請求権
について韓国政府が十分な努力をしていないのは違憲との判断を下した
ことが背景にある。
今月14日には元慰安婦の支援団体がソウルの日本大使館前に慰安婦
をモチーフにした少女の像を建てるなど、世論の関心が高まった。
李明博(イ・ミョンバク)大統領が強い姿勢で会談に臨まざるを得ない事情
があったことは理解できる。
だが、それを考慮に入れたとしても、首脳会談の大半をこの問題に費やし
たとされる韓国側の対応は、日韓関係の大局からみてバランスを欠く。
大使館前にこうした像を建てることは、これまで慰安婦問題に理解を示し
てきた日本の世論にも受け入れられるものではないだろう。
撤去を求めた野田佳彦首相の対応は主権国家として当然である。
日韓の財産・請求権に関する問題は、65年の国交正常化に伴う協定で
「完全かつ最終的に解決された」と明記されている。
このため90年代に慰安婦への補償が外交問題になった時も、日本政府
は国家賠償には応じなかった。
その代わり官房長官談話で「当時の軍の関与」を認め、95年に「女性の
ためのアジア平和国民基金」を設立。国民各層からの寄付金を原資に韓
国、台湾、フィリピンの元慰安婦に1人当たり200万円の「償い金」を渡す
ことなどを決め、首相の「おわびと反省の手紙」も届けることにした。
基金は事業を終えて07年に解散している。
基金による償い金は、日韓双方の世論にも配慮し、さまざまな論議を経
たうえでの政治決断だった。
その経緯を踏まえれば、元慰安婦への賠償問題を日韓間で再び政治問
題化することは適当ではない
ただ、韓国では国家による賠償ではないという理由で多くの元慰安婦が
償い金を受け取っていない。
日韓間にこの問題の解決をめぐる認識の溝があることは事実だ。
日本側にも道義的な責任はある。野田首相は「人道的な見地」で対応す
る考えを示したが、外交の原則を曲げない範囲で知恵を絞る工夫は大
事だろう。
従軍慰安婦のような女性の人権問題に国際世論は厳しい。政府は過去
の対応をきちんと世界に説明する努力を続けるべきだし、女性の名誉や
尊厳に関わる問題には一層積極的に取り組む姿勢が必要だ。

毎日新聞 2011年12月19日 2時31分
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111219k0000m070096000c.html
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ロサンゼルスのリトル東京で、日系団体が主催する歳末助け合い運動の
ボランティアを手伝った。
募金箱には日本語、英語に加え「敬老のため」と韓国語でシールが目立
つように貼られた。
実は、和食の看板を出す居酒屋経営者に韓国系が増えたうえ、低所得
者に家賃補助が出る周辺のアパートでは半分以上を韓国系高齢者が占
めている。
リトル東京はもはや日系だけの街ではなくなっているのだ。歳末募金は韓
国系住民にも役立つというメッセージを伝えるため、韓国語の説明や韓国
語ボランティアを加えたという。
募金箱を手にした韓国生まれ、日本育ちの社会福祉士、金泓善(キム・ホ
ンソン)さん(42)は「韓国系住民は、日本語の話せない60歳代が主流に
なってきた。日韓の住民交流や対話が大切だ」と話す。
韓国語で談笑する老夫婦を何組か見かけたが、募金箱の前を素通りして
行った。「募金お願いします」。韓国語で呼びかけてみた。
4人家族が足を止め、母親からお金を受け取った女の子がヨチヨチ歩きで
届けてくれた。小さな手が温かかった。【堀山明子】

毎日新聞 2011年12月17日 12時13分
http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20111217k0000e070193000c.html

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四十余年間、渡米の扉を閉ざされていた韓国人が怒濤(どとう)のごとく押
し寄せたのは1960年代末以後のことである。
50〜60年代、米国では黒人の公民権運動が燃え広がり、64年に公民権
法が制定された。人種差別撤廃の潮流の中、翌65年にはアジア人移民を
禁じていた移民法が改正され、68年に発効した。
当時、韓国は軍事独裁政権のもとで政治・経済的混迷が激化していた。
未来に希望を見いだせない韓国人は、アメリカン・ ドリームに活路を見いだ
すべく移民の道を選択した。当初、ロサンゼルスのオリンピック道路に数軒
の店舗が形成された。すると続々と新移民が流入し、またたく間にコリアタ
ウンが拡大した。
韓国人移民の特徴は、高学歴者や専門技術者が多数を占めたことだった。
が、異国で専門技能を生かすことはできなかった。
飲食店や洗濯屋などの従業員として働き、小銭が蓄積されると小さな店を
開業する。生活は1日10時間以上、年中無休の働きづめだった。
忘れられない父子がいる。離婚後に渡米し韓国料理店を営む父は、5年間、
1日も休まず働き続け、ようやく息子と2人でバス旅行に出かけた。「自分の
夢は、いつかカバン一つ持って世界旅行をすることだ」とつぶやいた彼の生
き様に胸が締め付けられた。
ところでコリアタウンが拡大すると家賃(家主は白人)が急騰した。そのため
新移民は廉価な地域に進出し始めた。コリアタウンの南に隣接する黒人地
帯、サウスセントラルとワッツである。
かつてその一帯は白人住宅地だったが、65年に黒人のワッツ暴動が発生
した後、白人は北部に移住していった。そのため白人が支配していた商圏
の空白が生じた所に韓国人が入り込んだのである。
彼らは懸命に働いた。ところが商売が軌道に乗っていくと、黒人の間で「コ
リアンは自分たちからカネを稼いでいる」という非難や、文化の差異に起因
する摩擦が表出したのである。
いわゆる「韓黒葛藤」はニューヨークから噴出した。ニューヨークにおいても
70年代以後韓国人が急増し、資本の乏しい者は黒人地帯のハーレムに進
出していた。
84年10月、ある青果店で韓国人店主が黒人顧客と言い争いになり殴打さ
れたため、顧客が警察に連行された。すると黒人団体による不買運動が起
こり、連邦捜査局が介入するまで6カ月間継続した。
事件にマスコミが飛びついた。マスコミは、白人ではなく、韓国人と黒人間の
対立という構図を必要以上に強調した。その後も韓国人と黒人間のトラブル
が生じるたびに大々的に報じられ、いつしか「韓黒葛藤」という語句がひとり
歩きし始めた。
韓国人側は訴える。「自分たちは黒人の生活用品を販売しているのになぜ
非難されなければならないのか。またマスコミは、黒人が韓国人に窃盗や
強盗をはたらいても関心を示さないのに、なぜ黒人が被害者のときだけ大
きく報道するのか」と。
しかし韓国人側には真摯(しんし)な反省の声もある。「韓国人はカネが儲か
ると豪華な家や車を購入したがるが、それではねたみを買うのも無理はない。
黒人地域にも還元すべきだ」と。
そうした主張に接するとき、私は胸がつまる思いがした。人間誰しも住み慣
れた故郷を離れて遠い異国に移民などしたくはない。
それでもやむを得ない事情のためにイチかバチかの覚悟で移民の道を選
んだ者にとって、家や車を手に入れることこそが成功の証なのだ。しかしそ
の成功は黒人の目には「俺たちから搾取して儲けてやがる」と映る。さらに
マスコミは、新参者である韓国人に偏見を向ける傾向がある。
こうしたさまざまなギャップが極限の形に凝縮され暴発したのが92年のロ
ス暴動なのである。

(毎日新聞、ノンフィクション作家・高賛侑氏)
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20111217ddlk27070375000c.html
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