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zoom RSS 閉ざされる島「沖縄」、阻害要因は地元マスコミの頑迷さか

<<   作成日時 : 2012/04/08 15:50   >>

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一見「恒久平和」を唱えているだけと取れるマスコミの論調も、単に重箱の
隅を突っつくのみで、具体的方策は全くないまま平城運転を繰り返す。
そんなマスコミの中でも競業するはずの二社が共に「煽りやらの論調」のみ
南の県には「偏った意見」が正論と見なされてしまうらしく・・・。

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地図を見れば「排他的経済水域」における沖縄の存在は、日本にとっても
他国にしても、海底の天然資源が魅力的になるだけに、うがった見方をすれ
ば、「世論操作」に躍起となるやからの跋扈も滲んでくる。
裏読みすると、南のマスコミの論調には「日本よりは云々」が香りだしてしまう
始末の悪さだが・・・。

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一体何から何を守るのか。長距離弾道ミサイル発射とみられる北朝鮮の
「衛星」打ち上げに備え、防衛省が石垣島に展開した地対空誘導弾パトリ
オット(PAC3)の警備で、陸上自衛隊員に実弾を装填した小銃や拳銃を
携行させることが明らかになった。
自衛隊施設以外では国内で初めてのことだ。
PAC3が配備されているのは石垣港の新港地区で、自衛隊基地ではなく
民間地だ。PAC3の発射台が空を向いて置かれているのも異様な光景だ
が、住民が平穏に暮らしている市街地のすぐそばで、自衛隊員が銃を携
行する風景は尋常ではない。
戦場なら敵の攻撃をかわすために必要かもしれない。
しかしここは国内だ。住宅地に隣接する場所で携行する銃は住民に向け
られることにならないか。
銃の携行は自衛隊法第95条の武器を防護するための武器使用が根拠
になっている。防衛省が国会に提出した資料では95条による武器使用を
「警察比例の原則」に基づくものだと記されている。
警察比例の原則とは警察権行使を最小限にするものだ。
PAC3の警備による自衛隊員の銃携行は警察権行使と同じ水準であるこ
とが分かる。
それならば、警備は警察に任せるのが筋ではないだろうか。実際に新港
地区の入り口には5日から複数の警察官が配置されている。
さらに自衛隊員が銃を携行する必要が果たしてあるのかとの疑問が湧く。
2001年の米中枢同時テロの後、在沖米軍基地のゲートにはライフル銃
で武装した兵士が警戒に当たり、テロ直後には本紙記者がゲートで銃口
を向けられ、カメラを奪われた。昨年10月の米軍によるPAC3移動訓練
では基地内でライフル銃を携行した憲兵隊が金網越しの県道で取材をし
ていた記者に写真撮影を中止するよう要求した。
基地の島・沖縄が軍事色を次第に強め、その気配が基地のない石垣島
まで広がることに違和感を覚える。
国内初の実施も沖縄で実績作りをしているのではないかと疑ってしまう。
そもそもPAC3の配備は住民の安全を守るのが目的だったはずだ。
それにも関わらず、民間地域で自衛隊が銃を携行するとなると、市民に
不必要な不安や懸念を広げるだけでなく、守るべき住民を敵視している
とも受け取られかねない。これでは本末転倒ではないか。(終)

琉球新報 社説 民間地銃携行 一体、何を守るのか2012年4月7日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-189668-storytopic-11.html

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北朝鮮当局は4月12〜16日に「地球観測衛星」をロケットで打ち上げる、
と発表した。ロケットの1段目が韓国の西方沖、2段目がフィリピン東方沖
に落下するとしている。
2段目は南西諸島を通過する可能性が高く、県民の不安をかき立てている。
北朝鮮の発表にもかかわらず、国際社会は事実上の長距離弾道ミサイル
の発射実験とみているロケットと長距離弾道ミサイルは技術的に同じで、
何を搭載するかの違いだけだからである。
国連安保理は北朝鮮に対し2009年6月、弾道ミサイル技術を使ったどん
な発射も禁じる決議をしており、これに違反する。北朝鮮は打ち上げを中
止すべきだ。(中略)
田中直紀防衛相は19日の参院予算委員会で自衛隊に破壊措置命令を出
すことを検討すると表明した。
日本政府は北朝鮮の意図をどれだけ押さえた上で判断したのだろうか。
不安をあおるような前のめりの姿勢には危うさを感じざるを得ない。冷静な
対応が必要だ。
日本のミサイル防衛(MD)システムは海上自衛隊のイージス艦による迎撃、
さらに航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)による迎撃の2段
構えである。
南西諸島に迎撃態勢を敷くことは範囲が広すぎ、現実的ではない。
弾丸を弾丸で撃ち落とすようなMDは技術的に多くの問題を抱える。
南西諸島に新たな緊張を持ち込むことにならないか心配だ。
政府は手をこまねいて北朝鮮の打ち上げを待つのではなく、6カ国協議関
係国である米韓中ロを巻き込んだ外交努力を尽くし、自制させることに全力
を挙げてもらいたい。

沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-20_31289/

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PAC3に石垣困惑「自衛隊地ならしか」

北朝鮮のミサイルに対処する名目で、沖縄本島と石垣島に地対空誘導弾
パトリオット(PAC3)が持ち込まれる。降って湧いたようなきな臭い動きに、
地元では21日、戸惑いが広がった。識者からは「本当にミサイルなのか」
と根本的な疑問も出され、自衛隊先島配備に向けた国の「自作自演」の
可能性も残る。
PAC3の石垣市内への配備について中山義隆市長は「国からは正式な
話は来ていない」と述べ、「北朝鮮のミサイル精度が一番心配だ。島の上
を通る可能性があるなら、国はあらゆる外交的手段を使って、発射を中
止するよう対応してもらいたい」と要望した。
PAC3は民間フェリーで運ばれる。八重山地区労の波照間忠議長は「万
が一、港で爆発したら港湾の機能も動かなくなる。そもそも石垣まで来な
くても対応できるのではないか」と疑問視。「与那国など先島への自衛隊
配備を見越し、武器に対して市民の目を慣らす目的も感じる」と指摘した。
「寝耳に水」。空自知念分屯基地がある南城市の古謝景春市長も驚いた。
「北朝鮮は動きの読めない国だ。しかし、公道を使った装備搬入や基地
機能強化で市民の生命が危険にさらされないよう、判断には慎重を期し
てほしい」と求めた。
沖縄平和運動センターは2006年、米軍のPAC3配備に座り込みで抵
抗した。山城博治事務局長は「報復されるのは沖縄。おもちゃの鉄砲を
持った子どものような、稚拙な政治の犠牲になるのはごめんだ」と憤った。
今月末に検討されている田中直紀防衛相の来県に合わせ、本島と石垣
で抗議集会を計画する。

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-22_31357/
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この北朝鮮の「蛮行行為」に対する当事者達の言い草は「国民を守らない軍隊」
として糾弾していたその舌かと疑いたくなるものである。
自分達に都合の良くないものはすべて「排他的」に、いやどこか思惑が滲んで
来て「守らなくていい」と、糾弾とは真逆な態度は「正常な沖縄人」にとっても、
迷惑この上ない人々の集団が、沖縄のマスコミとなりそうである。

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それでなくともいまだに「旧日本軍」の強制としないといけない「集団自決」を
延々訴え続けている。
これもなんとも「どこかの喚きチラシ」と似ているのは、同じ気質の人々が一部で
「同じようなタカリ」を繰り返して、飯の種に変化したからか・・・。

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国を相手に沖縄戦の民間人被害者の救済と謝罪を求めて提訴する準備を
進めている沖縄・民間戦争被害者の会は31日の臨時総会で原告団を結成する。
裁判では過去の戦争で国の責任を問う訴訟では初めて、旧日本軍が沖縄を
地上戦とし住民を死に追いやったことやスパイ視による住民虐殺、「集団自決」
(強制集団死)への関与などの不法行為も追及する。
同会顧問弁護士の瑞慶山茂弁護士は「旧日本軍は根こそぎ動員で民間人を
巻き込み、被害を負わせた損害賠償責任がある」と述べた。
国家賠償法では戦時中の行為は適用されないため、民法で訴える。
現在までに多くの民間人の被害を救済する立法義務を怠った国の不法行為を
追及する。
同会はこれまでの相談から約50人を原告に選定。追加提訴も含めて募集を
続ける。5月までには訴状内容を固める予定だ。

琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-188407-storytopic-1.html
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被害の募集をとんだが、「募集」するものなのか。
その真贋は「人権擁護法案」成立時には、人権委員会で有耶無耶にして
貰えるし今のうちに「募集」してしまえば、保障は確約と憶測が働いてしまう。



「乙女のろまん」 あがたもりお

この歌に歌われる日本の主人公は、貧困から身を売る職業に就いたのを嘆く
物悲しいものだが、今では慰安婦の専売特許は「根拠なき記憶」の喚き
ちらしが幅を利かせ、偏向したマスコミがそれに追随して、煙から火を起こして
炎上させるのに躍起である。

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「慰安婦」問題 国の責任を明確にせよ2011年12月18日

日本政府に過去の歴史と謙虚に向き合う姿勢が求められている。
来日した李明博大統領は日韓首脳会談で、旧日本軍による「慰安婦」問題
を取り上げる意向だ。
しかし日本は、過去に何度も謝罪しており「解決済み」との従来の立場を変
えていない。
「解決済み」とは加害側が使う言葉ではあるまい。一般的に加害者が罪を
認めて謝罪し、被害者がそれを受け入れなければ解決とみなされない。
アジア太平洋戦争中、中国や朝鮮半島などから女性が暴力的に拉致され
るなどして、日本軍による性暴力被害に遭った。未成年の少女たちも多く
含まれていた。軍や警察の統制下で移送され、居住の自由、外出の自由
もなかった。

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日本政府は1993年、当時の河野洋平官房長官が軍の関与を認め「おわ
びと反省」を表明する談話を発表。「女性のためのアジア平和国民基金」を
発足させ、国家賠償ではなく民間募金を「償い金」として渡した。
だが、この官房長官談話は、政府の最高意思決定手法である閣議決定を
受けていない。被害者は日本政府の明確な謝罪を求め、「償い金」の受け
取り拒否が続出した。
来春から使われる中学教科書に「慰安婦」の記述はない。歴史教育の中で、
軍による女性に対する性暴力の事実は伝えられない。
韓国国会は2008年、日本政府による公式謝罪、被害者への賠償、歴史教
科書への反映などを求める決議案を全会一致で採択している。ことし8月、
解決策を講じない韓国政府に対し、同国の憲法裁判所が違憲判断を示した。
日本は国際社会からも批判されている。「20世紀最大の人身売買」(米議会)
として米国、カナダ、欧州議会は07年、日本政府に公式謝罪を求める決議
を可決した。
沖縄戦中、朝鮮半島出身の「慰安婦」が存在した。約150人の女性たちを韓
国に送還したことが米軍政活動報告(1945年)に記録されているが、詳細
は分からない。
「未来志向の日韓関係」を築くためには過去の歴史に目を閉ざしてはいけない。
被害者は高齢であり、日本政府がこれ以上訴えを放置し続ければ、「人権侵
害国」と批判されても仕方ない。
早急に国会決議や閣議決定などの形で国の責任を明確にし、被害者に謝罪
と賠償を行い、名誉を回復しなければならない。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185305-storytopic-11.html
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どこかに日本の慰安婦の存在を無視して、もろ人権のいかがわしさを「朝鮮」
のみにして「女衒の存在」も有耶無耶にしていては、管理売春の慰安所の事実
もなかったことになりそうだ。

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政治活動も「自分達の都合」で趣旨も変えていいだから、自分達の「意見」が
民意とする「不遜な態度」が見え隠れすれば、それは「独裁」というものと同じ
となって「強制」と相成る。
「集団自決」を強制と糾弾して、自分達の意見もまた「強制」してしまうのでは
なんら変わらぬ人間性ではないのか。

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自衛隊配備反対署名 校長が没収
2011年11月18日 09時42分

 【与那国】与那国町への自衛隊配備問題をめぐり、与那国中学校の東迎和
芳校長が、生徒が自主的に進めていた自衛隊誘致に反対する署名活動の用
紙を、無断で取り上げていたことが17日、分かった。生徒は「島が大変なこと
になっている時に、島の未来をつくる僕たちが何とかしたかった」と意気消沈し
ている。
東迎校長は用紙を取り上げたことを認めた上で、理由については「答えたくない。
子どもたちへ先に説明したい」と本紙に語った。
署名活動は同中学の2年生(14)が企画し、同級生の協力を得て、署名用紙
も独自に作成、14日から始めた。集まった署名は、自衛隊誘致に反対する住
民らでつくる与那国改革会議(崎原正吉議長)を通し、誘致を進める外間守吉
町長に提出する予定だったという。
企画した生徒らは16日までに全校生徒36人中16人の署名を集めたが、17
日、登校すると、ロッカーの上部に置いていた署名された用紙が無くなっていた。
同中教諭に確認したところ、東迎校長が回収していたことが分かった。
高校がない与那国町。中学を卒業すると、島を出ざるを得ず、企画した生徒は
「僕たち中学生も半数以上が自衛隊誘致に反対。
高校を卒業しても、自衛隊をいやがって町に戻ってこなくなり、人口が減ること
も予想される」と心配。「自衛隊に使うお金があれば、別の方法で与那国の活性
化ができると思う」と話している。

沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-11-18_26180/

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「我慢ならない」―。八重山地区の中学校教科書の選定をめぐる問題で、
「集団自決(強制集団死)」体験者の元教員、吉川嘉勝さん(72)=渡嘉敷
村=は、教科書で史実が歪曲(わいきょく)されることに危機感を募らせている。
「新しい歴史教科書をつくる会」系の教科書採択に反対する市民集会で講演
した17日には、玉津博克石垣市教育長とも面談し、自身の体験を語った。
「『集団自決』についてあまり理解していないと感じる質問が多かった」と印象
を語り、「『つくる会』系の教科書が採択されれば、混乱はさらに広がる。
自覚すべきだ」と訴える。
吉川さんは「子どもと教科書を考える八重山地区住民の会」が17日に開い
た市民集会前に、同会の大浜敏夫事務局長とともに、八重山採択地区協
議会会長の玉津教育長と面談。66年前の3月、生まれ育った渡嘉敷島で
起こった惨劇を約1時間にわたり説明した。
当時6歳。米軍の空爆や艦砲射撃が激しさを増す中、島内に駐屯する日本
軍により、数百人の住民は軍の陣地のあった北山に集められた。吉川さん
一家は親戚らと30人で輪になり、手渡された手りゅう弾で自決を試みたが、
不発。母ウシさんの「死ぬのはいつでもできる」という言葉で自決場を後にした。
玉津教育長は、吉川さんの体験談に表情を変えず耳を傾けていたという。
「渡嘉敷における『集団自決』について情報を収集したいと思っている様子
だった。しかし、『集団自決』の認識や概要については、あまり理解していな
い印象を受けた」と振り返った。
吉川さんは、高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決」記述から、軍強制を削
除するよう求めた文部科学省の検定意見に端を発し、2007年に開かれた
「教科書検定意見撤回を求める県民大会」で初めて体験を口にした。
「11万人の県民が集まっただけでなく、会場に足を運べない県民も関心を
もち、島ぐるみの動きになった」と意義を強調する。「八重山で『つくる会』系
の教科書が選ばれれば、県民に対する大きな裏切り。その後、子どもたちが
使うことで混乱もさらに大きくなる」と懸念した。

沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-08-20_22317/
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一部の者の「喚きチラシ」を全部と印象操作して、自分の意見をごり押しする
姿勢は、どこぞの「大人気」ごり押しと通じてしまい、なんとも胡散臭さだけが
字面に浮かんでくる。

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こういった「アジビラ」にしても、以下のように「心を痛める」人の存在は無視
するのだろう。

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兄が志願して「自衛隊入隊」している人にとっては、「アジビラ」も心無い人の
仕業に「心を傷つけられる」ものだ。
そして「平和教育」として「喚きチラシ」が跋扈しては、子供にとってはその声の
罵声が「恐怖の対象」になる。

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平和教育の模索が続いている。23日の「慰霊の日」前後は、県内の小中高校
で講演会や写真展、フィールドワークなどがめじろ押し。
語り部の高齢化が進む中、基地を題材にした劇の観賞や原発・震災と絡めた
講演会など、趣向を凝らす学校もあった。だが、内容の質は現場任せなのが
現状だ。「行事の時間が限られ、平和教育だけに力を入れてられない」「教師
のやる気次第」。さまざまな声が聞こえてくる。(渡慶次佐和、儀間多美子)
「基地、あってもいいんじゃないですか」
「沖縄から基地がなくなる可能性ってあるんですか」
前宜野湾市長の伊波洋一さんに多くの疑問をぶつけたのは、浦添工業高校
の生徒ら。22日に同校で開かれた平和講演会で、普天間基地の移設問題
について語った伊波さんに、質問が相次いだ。
伊波さんは戦後、米軍に住民の土地が接収された経緯に触れ
「基地をなくし、跡地利用していくことが沖縄の成長につながる。
将来を担うのは君たちの世代。声を出す大切さを忘れないでほしい」と訴えた。
同校の中川順夫教諭は「基地を絡めて理解を深めることが沖縄の平和につな
がるはず」と意義を語る。
石川高校と嘉手納高校は演芸集団FEC主催の「お笑い米軍基地」を全校生徒
で観賞。石川高は「戦時の話に偏らず、身近な基地問題から沖縄戦を考える
入り口にしたい」。
嘉手納高は「基地が隣接し、騒音に悩まされている。
去年までは沖縄戦をテーマにした映画観賞だったが、基地のある現状を考えて
もらおうと思った」。平和教育に向き合うスタンスはさまざまだ。
ガマや戦跡、基地周辺のフィールドワークは、クラスの代表2、3人が現地に行
き、学校で報告するスタイルが多い。
ある教頭は「代表で行けばバス1台で済む。数百人で行くより現実的」。
別の学校の教頭は「ことしは講演会のみ。他にやりたくても、時間数がギリギリ
でできない」と話す。
授業数の確保、予算などにも頭を悩ませる。

■手法さまざま
県高教組はことし、県内81校に12年ぶりにアンケートを実施した。
「平和教育委員会の有無」「取り組み内容」など6項目を質問。
1998年の調査では証言者の講演が多かったが、今は基地に絡めた講演会
や演劇鑑賞が増えてきた。
玉那覇哲委員長は「証言者も高齢化し、現場教員に戦争体験者はいない。
若い先生たちは平和教育に悩んでいるのではないか」と背景を探る。
証言者に講演を依頼しても、体調を理由に断られるケースもある。
那覇市内の高校教師は「沖縄戦を語ることができ、なおかつ高校生が興味を持
って話を聞ける人をどうにかして探さないと」とため息。
実際、学校の取り組みを左右するのも教師の力だ。
30代の中学校教師は「仲間うちで温度差もある。10年ほど前までは
『何を平和、平和と騒いでいるのか』という雰囲気さえあった。
忙しさで心を病む人も多い学校現場で、自ら企画し、広めるにはパワーがいる」。
それでも、教科書検定問題に端を発した昨年の県民大会以降は雰囲気が変わ
った。「さすがに、これではまずいと。平和教育をしっかりやってほしい、という県
民の思いも伝わった」

■行政ぐるみで
「現場任せ」の声に、県はどう関わっているのか。
県立学校教育課は、新任教員対象の1年間の初任者研修のうち1日だけ、平
和教育の研修を実施。
義務教育課は「教員に配布される『指導の手引書』で、平和教育の在り方は周
知されている」と説明する。
多くの住民を巻き込んだ地上戦という、他県に例のない歴史を持つ沖縄。
腰を据えた平和教育の取り組みを、行政も一体となって考えていく姿勢が必要だ。

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-06-25_19656/

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[慰霊の日に]沖縄に戦後はあるのか
2011年6月23日 09時12分

沖縄に本当の戦後はあるのだろうか。ひめゆり学徒の手記を読んでそう思った。
学徒隊の生き残りのひとり、仲本とみさん(84)=旧姓・島袋=が昨年、書きため
ていた手記を「ひめゆり看護隊の記録」としてまとめ自費出版した。
砲撃と機銃掃射に追い立てられ逃げ込んだアダンの茂みが最果てだった。葉の
すき間から海が見えた。全県民がここに追い詰められたのではと思えるほど多く
の気配を感じたという。
いよいよ自決を覚悟しようとする場面でこんな記述がある。
隣に潜む日本兵のひそひそ話を聞いた。
「港川まで行けば友軍だ。友軍は敵を挟み撃ちして南部に追い詰めた。国頭も
中頭も友軍がいて住民も安全だ」
耳を疑った仲本さんが「兵隊さん。いまの話は本当ですか」と聞くと、「ああ、ほ
んとうだ。元気な者は敵中突破してゲリラ戦でまたご奉公するさ」と返ってきた。
この期に、この途方もない妄信が沖縄戦のすべてを物語っているように思える。
さらには果てしなく続く沖縄のその後の「闘い」を予言していたようでもある。
本土決戦を遅らせるために捨て石にされた沖縄は、終戦後も日本独立の人質
として米国へ差し出された。復帰してもなお基地沖縄の被害は改善されない。
苦難の歴史はいまも刻まれている。昨年の米軍普天間飛行場をめぐる民主党
の公約違反のことだ。政治の混迷が将来への希望さえ奪う。
ひめゆり平和祈念資料館の島袋淑子館長が先月行った講話の中で、東日本
大震災に触れながら、こんな趣旨の話をしていた。
震災の被害も甚大だが、日本政府が主導して復旧・復興の取り組みがすぐに
始められた。一方すべてが焼き尽くされた沖縄は終戦直後に米軍統治下に放
り込まれ、住民は自らの運命を決める権利さえ奪われた。強制収容所から解
放された生存者が郷里に帰るとすでに多くの土地が基地に奪われていた。
あれから66年が過ぎたが、地元の意向を顧みないまま沖縄政策を決めてしま
う構図はまったく変わらない。
2日前、ワシントンで開かれた日米安全保障協議委員会(2プラス2)は普天間
移設で、名護市辺野古にV字形滑走路を置くことを正式に合意した。沖縄を無
視し続ける態度はあのころと同じではないか。さらに日本の安全のため、という
理由も重なる。
2プラス2は共通戦略目標を4年ぶりに全面改定した。名指しはしていないが中
国を強く意識した内容となった。
仮想敵を念頭に戦略を練る現実主義は正しいのか。沖縄の基地集中は正しい
のか。
残念ながら議論は深まらない。沖縄の犠牲は昔もいまも日本防衛上、「所与」の
ものとして片付けられる。そして沖縄の抗議は外交・安保を知らない稚拙な訴え
と煙たがられる。
軍事が民意に優先する構図が変わらないまま今年も戦没者慰霊祭が営まれる。

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-06-23_19558
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こんな一生懸命文面を字で埋めても、一枚の写真の前には「平和教育」の
それは欺瞞となる。

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子供の「感謝」には偽りはない。
大人の「人の為」という欺瞞もない。

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子供を利用するアイテムとしか考えない「やから」にとっては、こんな文面を
受け取ることは生涯ないだろうし、まして毎日「感謝」などされることもない。



小さな応援団
「平和教育は、こういった行為からしか生まれない」

そして先人は「自分の職業」について「覚悟」をもって、それにはその職業に
対しての「尊敬の念」も忘れてはいなかった。

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吉田茂 昭和32年2月、 防衛大学第1回卒業式にて

「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく
自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し
国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「意気に感じる」として「人のためになる大人になる」
子供の「幼い決意」には涙が出てくる。


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