放送法違反で訴えられるテレビ局 少しばかり大げさなエントリー・タイトルをつけても、内容乏しくとも各マスコミも 同じような手法をとっている現代では、許される範囲だろう。 これは偏向報道であると、テレビ朝日の系列沖縄の放送局が製作した「消し たい過去消せな真実」なるものが、不適切であり監督官庁である総務省に告 発したもの・・・。あの「集団自決教科書問題、十一万県民… トラックバック:0 コメント:0 2009年03月14日 続きを読むread more
橋は掛かった、しかし渡る気がない人々・・・ 変な表題だが、「橋のない川」をお読みの人はお分かりいただけるかと・・・。 すっかり話題に出なくなった語句を最近見つけて・・・。 この画像は、映画「橋のない川」の一場面です。 で、「橋のない川」とは住井すゑという女性の書いた小説で、橋をシンボ ライズした「被差別部落」の若者の言われなき偏見と差別に憤りながらも、 … トラックバック:0 コメント:0 2007年09月14日 続きを読むread more
企業支援の「人権」裁判に一応の決着がついたよう・・・。 ひところ話題だった企業支援の「民族差別発言」に対する 裁判で和解が成立した。だがこの裁判がもたらしたものは、 裁判に「人権」を持ち出し、そしてそれを支援する「企業」の とっている立ち位置である。顧客のクレームの仔細をもって すれば、その解決が先決であり、それでなかったら信用第 一の企業モラルは崩壊し、そんなところに注文をする客… トラックバック:0 コメント:0 2007年09月01日 続きを読むread more
多様化した価値観 「オタク」は文化人 さる八月の暑さ真っ盛りの三日間、「コミック・マーケット」という 同人誌等の最大の催し物が、東京ビッグ・サイトであった。 人出は大変なもので、既存コミックに飽き足らない、またはより ディープなものへの探求心が、巨大に膨れ上がった「コミケ」の 集客力となっている・・。で、そこに集まる人々を「オタク」と・・・。 … トラックバック:0 コメント:2 2007年08月23日 続きを読むread more
練習生とプロ選手 二十八日、東京放送でボクシングの試合を放映していた。 二時間の放送枠で練習生徒とプロボクサーの対戦と 極端にパンチ力のない選手と打たれ弱い選手の凡戦 という、見事なまでに退屈な無駄な時間を過ごした・・。 最初にリングに上がった十八歳の若者同士は、もろ練習生 に稽古をつけてやるボクサーの趣きで、華麗なフット・… トラックバック:1 コメント:0 2007年08月01日 続きを読むread more
「日本のこれから」 NHKのアンケート この夏の季節になると、どうしてかこんなアンケートを 日本放送協会は出して、敗戦記念日の八月十五日に アンケートを元にした?、テレビ番組を制作するらしい・・・。 画像は「その時、歴史は動いた」で、今はコミック販売もされている のには、ちょっと驚きだ。ただこの番組も出演者によって、少々違った 趣が出て、見ている… トラックバック:0 コメント:4 2007年07月16日 続きを読むread more
人権を公平に見る「島根の弁護士」 「島根の弁護士」はビジネス・ジャンプという雑誌に掲載されている 漫画である。主人公は東京から来た女性弁護士、小さな出来事から 殺人事件までも、理想とする人権で解決へ、実写版としてテレビ放映 された。 この漫画を読んでいて、実写にするなら主人公は「仲間由紀恵」だろうと 思っていたが、何のことはない最初から本人… トラックバック:0 コメント:2 2007年07月15日 続きを読むread more
聞きたくない言葉「戦力外通告」 プロ・スポーツの世界でよく使われる「戦力外通告」、要するに「あんたは うちに必要ない」のリストラ言語だが、人生に於いてこの言葉を通告され たら一体・・・、この言葉をそのまま題名にした本がある。 一地方新聞社の連載小説だったものを、他の地方紙も転載しやがて一冊 の本としたのがこの藤田永著の「戦力外通告」である。… トラックバック:0 コメント:3 2007年07月14日 続きを読むread more
宗教法人の会計って、どうなんだろう? 先日友人の父親の葬儀があった。その時一緒だった同級生に 「宗教法人」に勤めるやつがいた。 で、消費税の話から「宗教法人課税」が、ようするに公益って言葉 を撤廃し「課税」をする方向にすれば、「消費税」の論議は・・・。 勿論、「宗教法人課税」は、友人に言わせれば「馬鹿なこと」で終わ りなのだが、さて、本当に公益… トラックバック:2 コメント:0 2007年07月13日 続きを読むread more
日本人の美徳と排泄物嫌悪 不思議な面持ちで、表題を読む人もいるだろう。 日本人はかなりこの話題にナーバスになるが、 はて一体、なぜなのだろう、ちょっと不思議な面持ちになる・・ って、なんだいこの文章は・・・。 丁度、排泄物のエントリーを考えていたところに飛び込んできた 何ともな報道、さてこれは一体、どう見るべきか・・・。 http… トラックバック:0 コメント:0 2007年07月05日 続きを読むread more
傷痍軍人で思い出す反戦映画「ジョニーは戦場に行った」 昨夜のエントリーで書いた「傷痍軍人」で、以前見た映画を思い出した。 第一次大戦時の「傷痍軍人」を扱った「ジヨニーは戦場に行った」である。 しかしジョニーを傷痍軍人と呼べるか・・、肉の塊を人と呼べるか・・・。 主人公ジョー・ボナムの過酷な戦争傷病といえるかどうか、なにしろ足も手も なければ口もきけない、肉塊の物… トラックバック:0 コメント:0 2007年04月30日 続きを読むread more
「はじめの一歩」に見える真摯な試合態度 週刊で出ている漫画、「少年マガジン」の中の「はじめの一歩」を 毎週欠かさず見ている。もっとも知人が読み終わった雑誌を 持ってきてくれるからだが、昨今のボクシングに作者も少々・・・。 この「はじめの一歩」は八十九年以来、十八年続くボクシング漫画だ。 そしてこれがいつ終わるのかは、いつも話題になる。 最後は世界… トラックバック:1 コメント:0 2007年04月23日 続きを読むread more
中高年の女性だけが罹る「ロマンチック・ウィルス」 世の中に溢れ返るウィルスだが、こんなウィルスもあるらしく 本まで出版されている。はてさて中高年女性特有なのか、 はたまた「ときめき症候群」なのか、目を覚ますことが・・・。 この「ロマンチック・ウィルス」なる言葉もそうだが、「ときめき」たい気持ち は分からないでもないし、以前からあったものだ。 ただ潜在的なも… トラックバック:1 コメント:0 2007年04月21日 続きを読むread more
少年志願兵の手記 「十七歳の硫黄島」 少年志願兵の「硫黄島」での手記、貴重なそして過酷な体験の すさまじさに、頭が下がる。そして守りたかったものは今・・・。 この本の存在を知ったのは、正月明けの何気なく読んだ雑誌の 読者感想だった思う。 それからすぐに書店に行き探したが、この本はなかった。 もっとも今はネットで買い物が出来るし、そこに注文す… トラックバック:1 コメント:0 2007年04月04日 続きを読むread more