既存マスコミの不遜さに、反吐が出る

何事にも適正・適量という日本語が当てはまり、「ほどほどに・・・」とか
「出る杭は打たれる」とお調子者に対し苦言を呈されるが、その苦言が
得意であるマスコミも、どこかに護送船団的思惑が溢れてきて、出し抜き
はなくなり、それに変わって「一斉攻撃」と、仲間外れに警戒したかのよう・・・。


画像



で、今は「麻生首相叩きなら、後ろから撃たれる心配もなく、「便所の落書き」並み
の記事が目立つが、そんなマスコミで少しは骨のある記事でそれなりの存在感が
あった週刊誌も右に倣えとばかりに、ランキングと相成った記事を読み、更なる印
刷活字離れが進みそうで、ある一面紙資源の抑制に寄与する傍ら、言論の質低下
に歯止が掛からない・・・。と、思える記事。

--------------------------------------------------------------
週刊文春」は2009年2月26日号で、「戦後最低の総理」のランキングを発表した。
それによると、ワースト1位は麻生太郎、2位は宇野宗佑、3位は福田康夫、4位は
森喜朗、5位は安倍晋三だった。また6位に小泉純一郎、9位に田中角栄がランク
された。
麻生首相はダントツの1位だったそうで、庶民の苦労を知らない、なに一つ意味の
ある政策をしていない、言葉の信頼感はゼロ、などが理由。6位の小泉元首相は、
格差社会の進行で一気に「株を下げた」のだそうだ。

このランキングは識者と2000人のアンケートで決められた。
http://news.livedoor.com/article/detail/4025237/
「痛いニュース」より
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1218585.html
--------------------------------------------------------------
またしても、タレントの“ブログ騒動”が起こった。先月下旬、「羞恥心」のつるの
剛士(33)のブログに“殺害予告”が書き込まれ、改めてつるのが「やめてもら
いたいです」と訴えた。
今回の一件を巡っては、同じ「羞恥心」の野久保直樹、「Pabo」の里田まいにも
“殺害予告”が飛び火し、メンバーが出演している「クイズ!ヘキサゴンII」の収録
が行われたフジテレビで警備が強化されたこともあった。
このところ、タレントのブログ絡みの騒動が頻発している。先日はお笑い芸人・ス
マイリーキクチのブログに事実無根の誹謗中傷を書き込んだ18人が摘発された。
他にも、泰葉、キングコングの西野亮廣、益戸育江(高樹沙耶改め)、大黒摩季、
鈴木紗理奈……。
数々のタレントがブログに抗議が殺到して“炎上”する被害にあっている。
著名人がブログ上でちょっとでも不用意な発言をすると、過剰反応するネット小僧
などの連中が誹謗中傷を書き込む流れができてしまった。
しかし、よく見てみると、大騒ぎするほどの内容とは思えないケースも多いし、そも
そも、書き込んでいる内容がお粗末で、読むに堪えないものがほとんど。例えば、
騒ぎになったつるのの2月18日のブログの書き出しはこうだ。
〈ども
はろはろっけん!
今日も
ドッピーカーン
最近晴れまくりっすね☆
気分いいわ~〉

また、若者に人気の小倉優子の17日付のブログの場合は――。
〈今日も、ホワイトチョコレートモカ♪♪
長い一日頑張りま~す(^O^)/〉

これではまともなら目くじら立てる気にすらならないのが実情ではないか。
タレントが猫もシャクシもブログを開設している大きな理由は、“商売”につながる
からだ。ブログが話題になれば名前と顔が売れるし、仕事もPRできる。書籍化
されてベストセラーになるケースもある。
「メリットが大きいからというので誰も彼もがブログを始めていますが、どうでもい
い内容のブログも目につきます。あまりにも安易にブログがもてはやされ、
タレントの私生活をのぞいた気になって喜ぶファンがいるのが実情でしょう」
(芸能評論家の金沢誠氏)
社会に向かって何が何でも主張したいことがあるならともかく、日常の出来事を
ズラズラ書いているブログなんか、ウンザリ。

http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/22gendainet07026876/
------------------------------------------------------------------
現職の総理大臣が「最低」というデーターを示すが、一体どこにその根拠があるの
だろうか・・・、過去の最低では、過去になったいない人は除外が筋である。
ここらはもうネガティブ・キャンペーンの一環を担うマスコミの顔だが、商業紙の限界
なのかも・・・。
そして下の記事、これの元は「日刊ゲンダイ」というものらしいが、タレント・ブログに
対する質の悪さを嘆いているのだが、自分達のその質の悪さに思いは至らぬ「自分に
甘い」体質が、政権を担い頑張る脚を引っ張りに引っ張り、情緒的失敗ばかりで印象
操作に懸命になる。
そして持て囃す「張りぼて」の実像が露わになった時、筆を折る覚悟はあるや無しや。
って、今はキーボードですよって、言い逃れで「厚顔無恥」をこれからも晒す・・・。
何も現政権を擁護する気はないが、批判が巻き起こる程の失政はないと思うが・・・。
それは今での「尻拭い」に翻弄され、野党とのねじれで停滞してしまっているが、その
中身をみれば、それ程の酷評ではない気がするのだが・・・。
何より「人格攻撃」やらこまごとした「どうでいいこと」を、国民の代表として海外に趣く
のに、それも不況が吹き荒れている時こそ、実際は叱責でなく暖かみのある提言やら
読者にミスリードするでない真摯な国益に対する気持ちの表明が求められるものである
はず・・・。
さすれば、それを参考にする人も出てきようが、いまのままでは「マスゴミ」の揶揄はとま
りそうない。
ランキングに話を戻せば、戦後最悪は「村山政権」であろうし、政権投げ出しの象徴は「細
川政権」であろう。この二つの政権の「尻拭い」に奔走させられている・・・。
その尻拭いを他人事に、現政権を批判する党首もいて、「開いた口が塞がらない」のだが、
テレビで一億総白痴、マスコミによって一億総健忘症でも、狙っているのか・・・。
これに関連した映画もあって、それを他サイトよりお借りする。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
2008年09月20日(土)
いまだに日本の暗部は不変「金環触」
テーマ:日本映画
折りしも汚染米で、批判の真っ只中で行なわれている自民党総裁選だが、
流石に国民の関心は政治にはなく、汚染米とか小児殺害の報道へ向いている。
それでも紙面を埋めるためか、はたまた国を牽引しているという自己満足を持つ
メディアは、一応それらの報道には時間や文字を割いている。
そんなメディアという、「第四の権力」とも揶揄されるものも、はっきりと「汚い奴等」
と文字にして政治家達の暗躍と、その権力抗争を描いていたのが、この映画「金環触」
である。
時は、「もう戦後ではない」と言い放つ者が、高度成長する日本を背景にして贈賄・収賄
に巻き込まれ、その上で時の総理・総裁選を戦っている昭和三十年代後半である。

画像


http://jp.youtube.com/watch?v=n8njgEI-cyc

「金環触」  七十五年公開作
原作は石川達三で、批判精神もまた鋭い視点も併せ持つ人物の小説は、陰謀渦巻く
政界と経済界、そしてもっとも唾棄すべき言論界の暗部を明快に書き、それを映像化
したものであり、登場人物の濃いキャラクターも相まって、ほのぼのした「三丁目の夕日」
の時代に、政界やそれを取り巻く世界では、権力に魅せられた人々の醜い争いが繰り広
げられていた。
登場人物がどいつもこいつも「悪党」であり、しかしその悪党ぶりは凶悪な犯罪者と言うより
利益追求のためなら、何でもやる。どこかしら人間臭さが滲み出る。言い換えればとても人 間くさい「汚い連中」となる。
勿論架空の物語と銘打っているから、登場人物名も架空で政党も架空なのだが、そこは勿
論当時の自民党の人物のレプリカと分かる設定になっていて、濃いキャラクター達の仕草や口癖で誰であるかが、観客に分かるようになっていた。
悪党ぶりはそれぞれの立場で、汚い工作とも映るのだが、ここで達三の風刺精神は、政界
や経済界の汚さとともに、もっとも国民に知らせなければならない責務がある言論界の「汚
さ」も描いている点には、他の政界陰謀小説とは違った趣きがあり、みんな汚ければ、「赤
信号、皆で渡れば怖くない」となって、不信感が観客にもたらされる・・・。
で、これに関連して「便所の落書き」程度の記事があったので、それを引用。

-------------------------------------------------------------------------

●マゾ気質でこびを売る

 自民党の麻生太郎幹事長が、また舌禍だ。こうなると、クセというより病気ではないか。
 名古屋駅前で行った14日の街頭演説で、「岡崎の豪雨は1時間に140ミリだった。
安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたらこの辺、全部洪水よ」
と言ってのけたのだ。これに被災地の岡崎市と安城市はカンカンで、16日になって麻
生サイドに抗議文を送付する騒ぎになっている。
 今回の総裁選は麻生の勝ちが決まっている。そのため、麻生とその周辺は、票数より
も失言を気にしてきた。麻生本人も慎重に、注意深く発言してきたはずだ。それでも、
このザマである。痴漢で何度も逮捕される男と変わらないのではないか。
 臨床心理士の矢幡洋氏が言う。
「麻生さんはべらんめえ調で豪快なイメージがありますが、よくよく観察すると卑屈な
ところが目立ちます。“事故死した弟の方が優秀だった”とか“学習院ではビリから5
番以内”とか劣等感を隠さないし、街頭演説では『永田町で嫌われている麻生太郎です』
『みんなに心配されている麻生太郎です』などと自虐的に話す。その上で、相手にこ
びを売り、過剰に褒めようとするのです。今回の暴言も、名古屋を日本の大事な拠点と
持ち上げようとして失敗した。自らを下に置こうとするマゾ気質が招いたと分析できま
す」
こんな人物にリーダーが務まるのか。オタクにこび、官僚にこび、米国にこび……で
は、日本の将来は真っ暗だ。

(日刊ゲンダイ2008年9月17日掲載)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/20gendainet02038392/

---------------------------------------------------------------------------

この記事なんて、さて達三が生きていれば「渇」を入れそうな、悪意に満ちた「落書き」で
とても報道とは呼べないものだ。
この映画の当時のメディアも、知っていながら知らせないという選択をするから、達三は
それに噛み付き、汚さは同等とこき下ろしていたものだ。
だけに見ている客は、政界のパワー・バランスの駆け引きと共に、メディアのいい加減さも
同時に理解出来るとなっていた。
何より題名が「金環触」という命名に、達三の批判精神が宿っていた。
これは太陽の周期で起こる月との現象で、周囲の炎の明るさと、真っ黒になっている内部の
表面を飾っていても、その内面は「黒く」汚らしい・・・。
で、今ではその書籍のほとんどが絶版になっているらしい達三の小説群だが、辛辣な文章
に触れるのは、今の甘っちろく偏向や捏造がまかり通るメディアの当時の「暗部」を、より醜
悪にした部分に目を向けるにもいいことだとは思う。

画像


上の「生きている兵隊」は、あの南京プロパガンタで「三十万」説を大笑いできるものである。
中央公論の派遣員として南京侵攻に従軍したルポであり、その辛辣な筆を持つ達三が、狂
気に満ちていく兵隊のそのさまを描写している。
そして敵を殺戮する方法もリアルに書いているから、この作品は出版禁止になったもので
ある。
ただ出版禁止とは、その狂気の行動が引き起こされる要因も丁寧に描いているから、今と
なっては理解出来る狂気なのだが、当時としては「皇軍」の兵は取り乱したり残虐に殺さな
いという日本のプロパガンダからの圧力であって、中共の喧伝する「大虐殺」があったから
ではない。
良く社会派と呼ばれる達三の作品だが、大衆という庶民に向けた「正義」や人間のもつ弱
さやそれから来る反社会的行為に厳しい目を向けて、読者に対して反面教師的趣きが垣
間見えて、リアルな書体が、いつの間にか心地良くなる・・・。
「青春の蹉跌」の主人公の傲慢さが、最後には意にも止めない「忘れる女」の裏切りでとか、「僕達の失敗」に見る、男女の対等の意識に隔たりがあり、実質結婚が破綻する様とかには、自分が過ごした時代から見る若者の甘っちょろさに対しての優しさが見える。
「四十八歳の抵抗」とか「人間の壁」とか、良質な作品が多いし、そのほとんどが映画化さ
れている。
にも拘わらず、今では忘れ去られて、小林多喜二の「蟹工船」が受けるとは・・・。
それは単に悲惨な搾取される者と搾取する者という二極に単純化することで、帝政ロシア
に対して奮起させた労働者の共産主義の賛歌でしかなく、二極に分けられたものの考え
方が、その後どうなって行ったか、前に書いた「レッズ」のアメリカ人の惨状、ましてロシア
革命に狂喜した人々が、スタリーンの台頭によって「大粛清」されてしまった蛮行も、また
内向きな共産主義のなせる業であるのを知れば、時代的には、石川達三が再び、脚光
を浴びてもいいと思うが・・・。
何しろ「共産主義は偽善だ」と、モスクワで堂々と演説して見せた反骨精神こそ、今日本
に必要な精神な気がするからだ。
ここはどこでもない「日本」であり、日本人である・・・。
その達三の第一回目芥川賞受賞作が、下の「蒼茫」であり、自らブラジル移民船に搭乗
して、感じた暮らしぶりを描いた作品で、日本で食えない人々の、移民の選択に厳しいが
優しい眼差しを向けている

画像


で、これは秋田にある「石川達三記念館」からの拝借した画像です。
移民で思い出すのは、「愛と悲しみの旅路」の映画だが、そこの子孫、要するに孫が
歌ったものが「ケンジ」で、そこには日本の移民達の波乱に富んだまた悲惨な待遇にも
歯を食いしばって、そこで生きた日本人がいたのを誇らしく、祖父・祖母にリスペクトする
日系三世の姿がある。

http://ameblo.jp/django0116/entry-10141393850.html
          「流浪の民の囁き」
                         ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この後によーつべのものがリンクされていたが、現在見れないので、新たに探したもの
が、下のものです。

http://www.youtube.com/watch?v=gPA2U253Elg&feature=related
「愛と哀しみの旅路」の映像。音声無し

http://www.youtube.com/watch?v=LHKM3akUD9Q&feature=related
「ケンジ」 フォート・マイナー
こちらのはアメリカ人が、演じている「ケンジ」である。

探していて「中国」というのは、歌詞を無視して映像に「インチキ」を施すのを知った。
このケンジものにもあったのである。いい加減にしろ、この野郎!。



マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのかー権力に縛られたメディアのシステムを俯瞰する
現代人文社
日隅 一雄

ユーザレビュー:
「マスゴミ」の用法が ...
マスコミ問題の原因が ...
他人のせいにし過ぎ本 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック