BALL AND CHAIN

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zoom RSS 「人の痛み」を感じ取れないから、詭弁を押し通せる。それを人は「冷酷」と呼ぶ

<<   作成日時 : 2016/09/17 22:31   >>

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野党の党首に就任して、党内融和を図るべき人事で、紛糾しそうな人を抜擢して
やはり「人として」の立ち居振る舞いが異質なのは、バックボーンの違いか・・・。

画像


画像のような「こえの形」の英名にすると「サイレント・ボイス」となるみたいだが、この沈黙
の声を汲み取り、それをやんわりとまとめて行くなんてのは、迷走してしまう言質の人には
無理なのだろう・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
民進党の代表選が行われ、投票結果、蓮舫議員が選ばれた。今回の民進党代表選の報道がはじま
るなり、メディアを賑わせたのは、蓮舫議員の「二重国籍」の情報である。
日本最大野党の党首選であったにも関わらず、メディアにおいての扱いが寂しい印象は否めない。
「国民の関心がない」からと片付けようしているメディアだが、関心をもたせるのも、なくすのも、メディ
アの報道次第ではないだろうか。
しかも今回、少ないなりに取り上げられていた党首選の報道だが、その大半は蓮舫議員の「二重国
籍」関連の内容で占められていた印象もぬぐえない。
日本のメディアが、国民に関心をもたせるどころか、野党第一党の党首選を本質論から大きく外して
報道することに徹した。
蓮舫議員の立場としてこのタイミングで「二重国籍」が話題にされることについて、悪意を感じられても
仕方がない。
しかし今回の代表選にまつわる報道全体を通して、見えてくる景色は、蓮舫議員本人に限らず、日本
全体にとっても如何なものかとこの際、少し考える必要もあるのではないだろうか。
蓮舫議員と言えば、有名な台詞に「2位じゃダメでしょうか!?」が思い出されるが、ここで浮かぶキー
ワードは、むしろ「2つじゃダメなんでしょうか!?」である。
今回の「二重国籍」については、第一に法的な違反は認められない。あくまでも道義的な内容である。
にもかかわらず、野党の政策などに耳を傾けることなく、国籍のことをまるで「鬼の首を捕った」かのよ
うな深刻な次元の内容かのごとく報道において扱い、騒ぎたてる必要があったのだろうか。
日本においても他の多くの国でそうであるように、国籍選択の際に、もう一つの国籍を手放すことは、
あくまでも努力義務である。
しかも実際には、二つの国籍を同時に使いこなせるわけではない。例えば出入国の際も、出国と入
国のパスポート(国籍)が統一されなければならない。
その点、二重国籍のデメリットとして報道されている、外国での外交上の保護の困難の可能性は考え
にくく、入国した際の国籍(パスポート)が保護する国家になるという目安になる。
しかも、外国における人命の保護であれば、一つの国より、二つの国によって保護のために努力され
た方があらゆる面においてメリットが多いのではないか。人命救助の目的達成の確率が高まると同時
に、関わる国家間の関係進展にもつながる。
さらに、二重国籍者は、戦争になった際のどちらの国に忠誠を誓うのかが問題視されているが、当事
者の立場でいうと、自分たちに関係のある国同士が争うことは、最も望まない。
そのため、二重国籍者はむしろ、戦争を起こさせることを事前に止める有難い、貴重な存在であると言
えよう。2008年の時点で日本国籍と関係のある二重国籍者が58万人程度いたが、現在はさらに増えて
いると考えられる。
これは日本だけの現象ではなく世界ではむしろ常識と化しているのである。2000年に発効された「国籍
に関するヨーロッパ条約」において、出生や婚姻などによる二重国籍を認めるよう定めたことも大きく
影響している。
一般の民衆に限らず、政治家でも二重国籍者は、少なくない。有名な政治家で言うと、カルフォルニア
州知事だったアーノルド・シュワルツェネッガーは、オーストリアとの二重国籍であった。
イギリス外相で前ロンドン市長のボリス・ジョンソンも、アメリカ国籍を有している。
さらに、今回の米大統領選においてトランプと共和党の代表選を最後まで争ったテッド・クルーズもカナ
ダ国籍を持っていた。
その点、今回の二重国籍を騒ぎ立てたことによって、日本が欧米諸国の国際感覚から遅れをとってい
ることを、さらには日本周辺諸国と同質であるという印象を抱かせたに違いない。
さらには、蓮舫議員が日本国籍を申請した年は1985年であったことにも大きな意味がある。
日本は84年に国籍法改正が行われるまでは、「父系血統主義」であった。
日本人の母と台湾の父の間で生まれた蓮舫だが、日本では84年までは父が日本人でないと子が日本
国籍になれなかった。男女平等が叫ばれている日本だが、子どもの日本国籍取得の条件が「父母両系」
に変わったのはわずか32年前の話である。
男女平等に関する国際感覚についての国際社会の中での遅れと、急ぐ必要性をこんなところでも感じ
とれる。
ここで、蓮舫議員の二重国籍について「2つじゃダメなんでしょうか!?」という切り口で触れてきた。
しかし今回の問題を通して見えてくる日本社会の最大の問題は、二重国籍ではない。「二大政党制」
についてである。
つまり「2大政党制じゃダメなんでしょうか!?」と言うことである。日本の政治における最大の貧しさは、
選択肢のなさである。
今回の蓮舫バッシングの根底には日本の与党はもちろん、メディアや国民が「二大政党制を望まない」
という気持ちがあると言うことが一番の問題ではないだろうか。
単一性(一つ)にのみ美徳を抱き、複数のものに対するアレルギー反応を示し、現状維持バイアスに取り
つかれた社会全体としての問題こそが今回の野党党首選を通して見えてくる「日本の最大の問題」である。
一つに慣れてしまった日本人の私たち。「2つではダメなんでしょうか?」この際、一人一人が自問自答
する必要がある。

にしゃんた
1969年、スリランカのキャンディー市(世界遺産)生まれ。87年に高校生として初来日。
日本の大学で学び、博士号を取得。現在は、羽衣国際大学で教鞭をとる傍ら、メディア出演、講演会
や執筆活動などを行っている。日本国籍取得。
著書に『ブッダと歩く神秘の国スリランカ』、『日本で知った「幸せ」の値段』、『留学生が愛した国・日本』、
『日本的経営は海を越えられたか!?』、『Japanese Management in Sri Lanka』などがある。

http://www.huffingtonpost.jp/nishanta/media-report_b_12047320.html

画像


2016年9月17日 7時0分

民進党の新代表に選出された蓮舫氏。代表選終盤の9月13日、同氏は絶妙なタイミングで記者会見
を開いて日本と台湾との二重国籍を認めた。
「台湾当局に確認したところ、昨夕、私の籍が残っていたという連絡を受けたので、改めて報告させて
いただく」
奇しくも党員・サポーターや地方議員による郵便投票を締め切った翌日であり、投票への影響を最小
限にとどめた形だ。
蓮舫氏は、日本で台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、17歳の時に日本国籍を取得したが、台
湾籍を抜いていないのではないかという二重国籍問題が発覚。「党首の資格」が問われると、「私は
生まれた時から日本人だと思ってきた」などと反論していた。
だが実は彼女、キャスター時代の2000年に本誌の外国人参政権をめぐる特集で国籍問題について
“深い見解”を披露していた。


〈帰化して、日本の構成要員になって初めて手にするものが参政権だ。ただし、国籍に全員がアイデ
ンティティを感じるものではない。私は帰化しているので国籍は日本人だが、アイデンティティは「台
湾人」だ。在日朝鮮・韓国人の方たちのアイデンティティは朝鮮・韓国という国家にあるのではなく、
「在日」それ自体にあり、非常に複雑。だからこそ、自分のアイデンティティ、国籍を深く考える。
日本人はこのアイデンティティと国籍への関心がとても薄いと感じる〉(2000年10月27日号)
今回の二重国籍問題でも、そうした見地から堂々と論争を挑めば、“蓮舫ここにあり”の印象を与える
ことができたかもしれない。
だが、政治家となった蓮舫氏はキャスター時代とうって変わって説明を二転三転させ、言い訳に終始
したことで女を下げてしまった。
唯一光ったのは、故意か偶然か、党員投票に間に合わない日に台湾当局から回答が来たという“運”
のよさである。

※週刊ポスト2016年9月30日号
http://news.livedoor...cle/detail/12030407/
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説明を二転三転させ、言い訳に終始したことで女を下げてしまった。
女を下げたではなく「国会議員としての資質」として追求しないと、税金で禄を食むの厳格さが曖昧に
なる。そんなだから「二重国籍云々」で、擁護をしてしまうメディアも加勢して来る。
日本の公共の模範たる国会議員という職責の重みを軽んじていい論調は、それこそ「人権」に重きを
置く似非博愛主義のメディアの詭弁だろう。
「人権」は尊重されるべきだが、「詭弁を弄する」では、本当の声を聞き分けられない愚鈍に陥る。

画像




こんなアニメ映画が今日公開された。
一度見て「若者の恋愛の中にある、他人の人権の向き合い方」を学べば、少しは「冷酷・残酷」
という枕詞も取れる政治活動が出来るかも・・・。
もっとも言葉でない思いの描写の理解力があればだが・・・。



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