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zoom RSS 英雄的行動死、それと反する「言うだけの国益」国内メディアの矜持

<<   作成日時 : 2014/01/11 17:45   >>

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「言うだけの国益」でメディアの役割は終わったかのようで、批判するべき対象
を見誤っていると、日本の「公共財」として国民から見放される覚悟はあるや
なしや・・・。

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懸命に「配慮」を言い募るのもいいのだが、こういった国民の「安心・安全」が
現実的に脅かされている「事案」に対しては、そのジャーナリズムとやらの「足
を使った取材」で、スクープでもものにすれば、それこそ国民から見直されるが
イスにふんぞり返って、いっぱしの「戯言」で仕事をした格好をしているのが透けて
見える文章には、反吐が出てくる。
何しろ「金太郎飴」のそれで、どこぞも「国益云々」を上段に構えていながら、その
「国益」のありかは皆目具体性はないでは、さてさて・・・。

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社説:安倍外交始動 中韓との関係修復急げ(1月10日)

安倍晋三首相がきのう、中東・アフリカ4カ国歴訪に出発し、今年の安倍外交
がスタートした。
首相は昨年、「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」を掲げて25カ国を訪問した。
今年も今月中にさらにスイスとインドを訪問予定だ。
しかし、肝心の中国、韓国との関係は冷え切ったまま首脳会談開催のめどが
立たない。昨年暮れの靖国神社参拝で自らその機会を遠ざけた。
米国からは異例の「失望」表明があり、信頼関係が損なわれた。
北朝鮮では金正恩(キムジョンウン)第1書記が側近だった張成沢(チャンソン
テク)氏を処刑し、権力構造に変化が生じている。
日本として米中韓との一層の連携強化が必要なのに、水を差してしまった。
首相は自らこうした状況を招いた責任をどう考え、修復をいかに図るつもりな
のか。はっきりと道筋を示さなければならない。
首相の「地球儀外交」には、中国の軍事的台頭を懸念する周辺諸国と連携を
深め、「中国包囲網」を構築する狙いもあった。
だが、首相が靖国神社を参拝すると、中国はその非を国際社会に訴え、各国
に働きかけて逆に「日本包囲網」を敷こうとしている。
中国側は日中で予定していた三つの交流事業の延期を日本側に通告するなど、
悪影響は広がるばかりだ。
韓国とは来年が国交回復50周年に当たり、日韓両政府の事務レベルで関係
改善を模索する動きがあった。
しかし、これも靖国参拝によって次官級戦略対話が見送りになるなど、これま
での努力は水泡に帰した。
中国の海洋進出に対応するために必要な日米韓の連携も図れない。首相の
見通しの甘さが外交戦略に影を落としていると言わざるを得ない。
ケリー米国務長官は7日、韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相と会談後、
「今年が全ての近隣諸国にとってより安定し、平和になるように期待する」と述
べ、日韓両国の対話を促した。
だが、首相は8日、靖国参拝について「たとえ批判されることがあったとしても
(首相として)当然の役割、責任を果たしていくべきだ」と再び参拝する意向を
示唆した。
きのうは靖国神社と別の新たな追悼施設設置について否定的な見解を重ね
て示し、事態打開の具体策を示さないまま中東・アフリカ歴訪に出発した。
あまりにも無責任だ。
首相は自身の言動が国益を損ねていることを自覚し、中韓との関係改善にも
っと真剣に取り組むべきだ。
首相は昨年、ロシアのプーチン大統領と4回の会談を重ねたが、焦点の北方
領土問題は進展がない。
今秋にも見込まれるプーチン大統領の公式訪日が正念場となる。十分な準備
を進め、解決につなげてほしい。

北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/514463.html

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バルカン半島は諸民族同士の争いが激しく、100年前に起きた第1次世界大
戦の原因にもなった。国際的な紛争の火種になるという意味から、「ヨーロッパ
の火薬庫」とも呼ばれてきた

▼現在の東アジア情勢も似たような様相を強めている。北朝鮮の核開発問題
や尖閣問題などに加え、太平洋戦争のA級戦犯を合祀(ごうし)している靖国神
社への安倍晋三首相の参拝が不安定化に拍車を掛けた。年頭会見で安倍首
相は、「私の真意を直接、誠意をもって説明したい」と首脳会談の実現に意欲を
示したものの、中韓両国が応じる気配は全くない

▼第1次世界大戦が起きる約20年前、フランスの教育家シャルル・ヴァグネル
は「簡素な生活」(大塚幸男訳、講談社)を著した。
工業化によって経済が急速に発展する一方、各国でナショナリズムが台頭し、
列強諸国の対立が激化する時代だった

▼本の中でヴァグネルは、人間が互いに理解し合う上で権力者の傲慢(ごうま
ん)さが最も有害であると考え、「権力を行使する者の第一の義務は謙遜であ
る」と説く

▼権力者である安倍首相に求められるのは、国民の安全を守るため挑発と受
け取られるような行為を自重することではないのか。
東アジアをかつてのバルカン半島のような「火薬庫」にしてはならない。

http://news.kanaloco.jp/lamp/article/1401090001/

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社説:日本と中国―不毛な応酬の悪循環

日本と中国との関係が悪化の一途をたどっている。両国の政治指導者たちの
言動には依然、無益な摩擦を少しでもなくそうとする模索がうかがえない。
歴史の禍根やナショナリズムを背負う政府同士が角突き合わせて身動きでき
ないときは、せめて民間交流で対話の芽を探るのが歴史の教える知恵だ。
だが中国政府は、そんな交流の扉さえ閉ざす動きに出た。今月、中学生、大学
生、そしてメディアの若手記者たちが来日するはずの催しが延期された。
理由は明示されていないが、安倍首相による靖国神社参拝が影響したのは間
違いない。
中韓だけでなく、米国の懸念も振り切って首相が強行した独善的な行動を機に、
中国も問題をこじらせる悪循環が続いている。嘆かわしい事態である。
日中の非難合戦は、世界を舞台に広がっている。
国連本部では、中国の大使が首相参拝を「国連憲章への侮辱だ」と記者会見で
述べ、日本側も反論の談話を出した。
英国の新聞紙上では、双方の大使が互いに相手国を、人気小説ハリー・ポッタ
ーの悪役魔法使いになぞらえて論争した。
こんな日中間の子供じみた応酬に、国際社会はどんなまなざしを向けているだ
ろうか。
かたや中国の軍事的な拡張主義。かたや国際常識から外れた首相の歴史認識。
米欧の主要紙の論調は、どちらも憂えつつ、日中の摩擦が東アジアの深刻な波
乱要因になっていると強い警戒感を示している。
政治指導者の無責任な行動に振り回されているのは、少しでも円滑な経済・文
化交流をのぞむ財界と国民である。
それだけに交流のキャンセルは惜しまれる。
靖国参拝をめぐり日本国内では支持と反対の両意見がある。
官製報道しか接することのない中国の一般市民には、日本の多様な言論状況が
必ずしも十分には伝わっていない。
若い世代の中国人が日本社会の空気を肌で感じる意義は小さくなかったはずだ。
交流を止めた中国政府には再考を強く求めたい。
一方の安倍首相もいまだに、国際社会での波紋を十分に読み取っていないようだ。
靖国参拝について「誰かが批判するからそうしない、ということ自体が間違って
いる」と、こちらも反論に腐心している。
中国に国際的な対日キャンペーンを強める口実を自ら与えておきながら、批判の
応酬も率先するようでは、指導者として見識に欠けるというほかない。

朝日新聞デジタル 2014年1月10日(金)付
http://www.asahi.com/paper/editorial2.html

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中国、南シナ海でベトナム漁船を破壊
2014.1.9 22:10

南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近で今月初め、ベトナム漁船が中国
の監視船に追い回され、乗り込んできた中国の当局者に漁具を破壊され魚など
も没収される事案が、2件起きていたことが分かった。ベトナムの複数メディアが
伝えた。同海域での中国による警察権強化の一環とみられている。
漁船を破壊された船長によると、中国の大型監視船が3日、横付けし、乗り移っ
てきた約20人の当局者に武器で脅され、マグロなど全5トンの魚や多くの機材
が持ち去られたという。
また、ベトナム中部を出漁した別の漁船も2日、中国の監視船により同様の行為
を受け、こちらの船員は暴力もふるわれたという。
中国とベトナムが領有権を争うパラセル諸島周辺では、中国によるベトナム漁船
の破壊活動が2年ほど前から頻発している。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140109/chn14010922130010-n1.htm
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野心満々の「中狂」の横暴には、一切口をつぐみ「国益」云々。
漁船という無防備な船舶に対しての「弱いものいじめ」としか取れない蛮行に
完全と言論で立ち向かう「気概」でもあれば、日本らしい気風としての食にも
値するが、以下のような「かの国」みたいなものを見せ付けられれば、あげそう
に日本人なら誰でなるだろう。
それを行っているという自覚をメディアを持つべきである。

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パキスタンの「勇敢な少年」の報道に接すれば、余計「ヘタレすぎるメディア」
のそれが顕著になる。

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パキスタン北部で14歳の少年が学校に侵入しようとした自爆テロ犯を校門前
で食い止め、爆発に巻き込まれて死亡した。朝礼のため集まっていた数百人
の生徒たちは、この少年のおかげで無事だった。
死亡したのは北部カイバル・パクトゥンクワ州の学校に通う中学生のエティザ
ズ・ハッサン・バンガシュ君。
親類や目撃者の話では、6日の登校途中、学校の制服を着た男に学校の場
所を尋ねられ、不審を抱いたという。
ほかの生徒たちがひるむ中、エティザズ君は男を阻止しようと石などを投げ、
それでも校門に近付こうとする男につかみかかった。
エティザズ君につかまれた男がとっさに爆弾を爆発させ、2人とも現場で死亡。
ほかに2人が負傷したという。
事実関係については地元の警察も確認している。
カイバル・パクトゥンクワ州はアフガニスタンと国境を接する部族地域にあり、
イスラム教シーア派とスンニ派の衝突が頻発している。
エティザズ君を称賛する声はパキスタン全土に広がり、ソーシャルメディアで
もその勇気を表彰すべきだとの声が高まっている。地元住民は「彼は何百人
もの生徒の命を救った。(反タリバーン運動を展開している)
マララ・ユスフザイさんよりも称賛に値する」と話している。

2014.01.10 Fri posted at 11:01 JST
http://www.cnn.co.jp/world/35042349.html

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自爆テロ犯に立ち向かったエティザズ・ハッサン・バンガシュ君=家族提供
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称賛される行為は尊い・・・。
この記事で思い出した歌が、以下のものだが「フランス語」だから、訳詩を
ネットで拾ってきた。題名は「男たち」というもので、特に職業的なものでなく
「国を思い、そして人命を思い」の死んでいった者達への鎮魂歌。
邦題は「悲しみの兵士」と、なんともな売らんがためとも思えるものだが・・・。



ごらん、部屋の壁に貼ったビラを
あれは、失うものもない男たちの姿
パンの種をまいたと信じていたのに
生えて来たものは石ころだったという人たちだ
彼らの祈りはむなしく
ただ拳を握りしめるだけ
彼らは馬にまたがり銃をとって
夜明けとともに出かけた
失うものもない男たちはすべてを破壊し
焼き払うために町へ向かっていく
怒りに満ちた男たちは
戦さの歌を自由の歌をおぼえる

彼らは今、故郷の石の下に眠る
彼の名や顔は勇敢に死に向かうことの
出来なかった人たちの
すべてに知られている
彼らの死は、むなしいものではない
その名は銃よりも強く国から国へと伝わる
失うものもない男たちは、町へ向かっていく
すべてを破壊し焼き払うために
怒りに満ちた男たちは
戦さの歌を自由の歌を歌い続ける

今日も昨日のように明日も今日のように
失うものもない男たちは、町へ向かっていくだろう
すべてを破壊しすべてを焼き払うために
怒りに満ちた男たちは
戦さの歌を自由の歌を歌う
今日も昨日のように明日も今日のように






首相が靖国参拝してどこが悪い!!
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