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zoom RSS 国民相互扶助と四畳半フォーク

<<   作成日時 : 2013/09/19 21:13   >>

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国民の社会保障制度としての相互扶助の「生活保護」制度も医療保障
とともに、歳出過大となり縮小・負担拡大へと推移しているが、一度立ち止
まり「歌は世につれ」の世相反映の検証をしてみたら、四畳半のささやかな
暮らしを楽しんだ世代も存在して・・・。


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生活保護と国民年金の差が軋轢となるのは、当たり前といえばその通りで、
不公平感が数値化されているから余計おかしなものと映る。
その昔の四畳半フォークと揶揄された音楽の根底には、貧しさを楽しむ、ある
いは貧しさ自慢があったように思うのだが・・・。



「赤ちょうちん」
この曲など、神田川と共に「貧しさの中での絆」を歌い上げて、しんみりとさせる
のだが、貧しい暮らしの中での心の豊かさを朗々と楽しんだと見て取れる世相の
反映とも・・・。
昨今の「生活保護削減」の記事にある貧しさは、さてあの頃の貧しさとどこが違う
のだろうか・・・。

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8月から始まった生活保護費の引き下げ中止を求め、県内の受給者189人
が17日、県に撤回を求める審査請求を行った。
県は50日以内に審査した上で結論を出す。この審査請求は全国規模の行動
で、他の都道府県でも行われている。
生活保護世帯を支援する「県生活と健康を守る会連合会」(青森市、成田保会長)
によると、青森市在住の20?40歳の単身世帯の場合、生活扶助基準額が2190
円減額され7万3980円となる。
同会が減額の影響を尋ねたアンケートでは「服を買ったり髪を切るお金がなく、
人間らしい姿を持続できない」「街頭のあかりで夕ご飯を食べている」「冬も風呂に
湯をはらずに、シャワーで我慢しようと思う」などの声が寄せられた。
同会は「悩んでいる人が一人でも多く請求できるようにしたい」としている。
県によると、県内で生活保護を受給しているのは、2万3249世帯の3万285人
(6月現在)に及んでいる。【伊藤奈々恵】

毎日新聞 2013年09月18日 地方版
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20130918ddlk02040067000c.html

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生活保護費の引き下げは不当だとして、北海道内の受給者計1100人が17、
20日、道に撤回を申し立てる審査請求を行う。
小学3年の長女(8)と幼稚園児の長男(3)を抱えるシングルマザー、須藤英
未(えみ)さん(32)=札幌市北区=もその一人。
8月の給付分から5890円が減額された。「これ以上どこを削ればいいのか。
子育てに関するお金は削りたくない。引き下げは不安だ」と訴える。
須藤さんは長男を妊娠して仕事を続けられなくなってから、生活保護を受給す
るようになった。出産後間もなくコンビニエンスストアのレジの仕事を始めたが、
長女の急病などで早退や遅刻が多く、十分な収入が得られなかった。現在は
NPO職員としての賃金と同居の実母(66)の年金、児童手当などを合わせた
額と、生活保護基準(約28万円)の差額を生活保護費として毎月受け取る。
減額された5890円は1カ月のお米代にあたる金額だ。家計が苦しいことを子
どもに知られたくないから、自分と母だけ食費や日用品代を切り詰めて生活し
てきた。だが最近、長女が経済事情を感じ取ってか、スーパーでお菓子やおも
ちゃをねだらなくなった。小学校高学年になったら学習塾に行かせたいが、そ
の余裕はない。
須藤さんの世帯は、2015年度には減額前と比べて月1万8250円減る見込
みだ。それに加えて、年末に給付される期末一時扶助や母子加算が年約5万
円減る。「貧困のため子どもに進学を遠慮させたくないが、進路の選択肢を狭
めるのが一番心配。貧困を子どもに引き継いでしまうのではないか」
NPO職員のかたわら、審査請求の先頭に立つ須藤さん。「私たちは働きたくな
くて受給するのではなく、自立に向け努力している。(引き下げで)最低限の生
活を国が保障する理念を壊していいのか。当事者が声をあげ、問いかけたい」
(以下ソースで)
毎日新聞 2013年09月15日 10時57分(最終更新 09月15日 11時13分)
http://mainichi.jp/select/news/20130915k0000e040128000c.html
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「変態」と揶揄されるメディアは、ことのほかこの問題に熱心に記事にするが、
どうも論点自体がずれて、批判に晒されているのは「国民相互扶助」に外国人
もその恩恵を受ける異質さにあると思うのだが・・・。

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国民相互扶助は税金を介して、富める者が貧しい者への温情のそれが存在す
るからこその相互扶助ではあるだろう。
そこには同じ日本人としてが根底にあるからこそだろう・・・。
四畳半フォークとされたのの曲の中には、以下のように家族への慈しみが溢れて
いるものも多いのだが、そこにある男女の常識値は今とは格段に違っている
ようである。



「妹に送る唄」
決め付けるような詩を朗々と歌い上げる当時の反体制の担い手見たいな者も
結果的に家族となれば、古典的思考を歌にしてしまうのだから、以下のような
憲法違反事案に対しても、世の中変わったと「時代は変わる」を実感しているか
もっとも「時代は変わる」は、自分らの思い描くそれとは違った変わりようだが・・・。

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政府、臨時国会で民法改正検討
2013.9.4 19:10

政府は4日、民法の婚外子規定を違憲とした最高裁決定を受け、早ければ
秋の臨時国会に民法改正案の提出を目指す方針だ。野党第1党の民主党
も法改正に賛成の立場で、改正案が提出されれば早期に成立する公算が
大きい。ただ自民党の保守系議員の一部では「家族の絆が弱まる」との批
判がくすぶっている。
菅義偉官房長官は記者会見で、最高裁決定について「厳粛に受け止める必
要がある。立法的な手当ては当然だ。できる限り早く対応すべきだ」と述べ、
内容を精査した上で早急に必要な措置を講じる考えを示した。谷垣禎一法相
も「できるだけ速やかに検討し、対応策を講じていく」と法務省で記者団に表明した。
自民党の高市早苗政調会長は「政府と緊密に連携し、真摯に対応したい」との
談話を発表した。結婚していない男女間の子(婚外子)と法律上の夫婦の子
(嫡出子)の相続分を平等にすることに関し「党内で過去に『一夫一婦制』を危う
くしかねないなどの意見もあって慎重に検討してきたが、最高裁の判断を厳粛
に受け止める」と表明した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130904/trl13090419130004-n1.htm
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この民法の解釈が時代にそぐわないとかの判断は、さて家族のあり方否定とも
とれて、その家庭によっては様々な事象が起こり得て、婚外子云々とかの相続
に対するのが違憲だが、法で守られない「介護負担」という心の負担事象に対し
て相続云々もいささか「理不尽」・・・。
たとえば懸命に介護に励んだ倅の嫁という「他人」と、妾の子として一切の交渉を
絶っていた相続人としての差異は、さて晩年を看取って貰った人にすれば、相続
として感謝と恩を与えたいのは・・・。



「無縁坂」
この曲に描かれる日陰の女の倅の心情は、しっとりとした親子の情愛を描いて
正に親子の情はこうあるべきだし、母の我慢強さと心の豊かさは「寂しく笑って
水に流す」と、なんとも上の記事に見て取れる人々とは違っていると見える。
時代は変わり、世情を映す歌は皆無になったとなると、歌にできない世情なのか
とも思える。
「権利、権利」が幅を利かせ、四畳半フォークの描くささやかな暮らしと、情愛は
古臭い畳同様に顧みられない。
まぁ、それこそ確かに「時代は変わった」となるのだが・・・。



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