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help RSS 「はじめの一歩」に見える真摯な試合態度

<<   作成日時 : 2007/04/23 00:30   >>

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週刊で出ている漫画、「少年マガジン」の中の「はじめの一歩」を
毎週欠かさず見ている。もっとも知人が読み終わった雑誌を
持ってきてくれるからだが、昨今のボクシングに作者も少々・・・。


画像



この「はじめの一歩」は八十九年以来、十八年続くボクシング漫画だ。
そしてこれがいつ終わるのかは、いつも話題になる。
最後は世界フェザー級タイトルマッチで、宮田一郎対幕の内一歩で
最終決着で・・・。と予想するむきが多いのだが、さて・・。
まぁ、それはおいて置いて、ここのところ連載されている「一歩」は、
マルコム・ゲドーなるフィリピンボクサーとの試合及びいきさつである。
日本ランク下位の選手に負けて、日本チャンピオンが試合をするのも
異例だが、そこに作者の思い入れを見る。
そう、近頃ボクシングではなんとも後味の悪い試合がいくつか行われた。
当然このボクシング好きの作者は観戦しているだろう。
今の連載は、それへの皮肉とも取れる内容だ。
フィリピンボクサーは、ファイト・マネーで観客に分からないよう負けてやる
芸当が出来る設定だ。
もっともボクシング経験者なら、簡単に頷ける話だ。
今公開されている「ロッキー・ファイナル」でも、お子様遊びのボクササイズ
拳闘シーンには、はぁっと溜息が出る。
先年亡くなった知人も、大変にボクシングの旨い人だった。
その人も、巧みに負けることが出来た。
そう、当たる真似と大げさなダメージは、ちょっと見たくらいでは演技とは
見えないものだ。自ら負けをする場合もあるのだ。
作者にすれば、それはもってのほかの心情があるから、一歩に叩きのめさ
せる腹積もりなのだろう。
それも当然に一歩が苦戦しての試合でって話になると予想している。
この幕の内一歩のモデルとされるのが「高橋ナオト」という選手らしいのだが
リアル・タイムで試合を見たことがなかった。
そこで例の「you・tube」だ。ここにはやはり残っていた。
もっとも見ていて、高橋は宮田一郎で一歩はマーク堀越に近いスタイルなの
だが・・。それにしてもこの日本タイトルマッチは凄まじい戦いだ。
高橋ナオトの選手生命が短かったのも頷ける。
まぁ、この試合を見て漫画を描くとなれば、それは近頃のレベルの低いボク
シングには、作者も不満が募るだろう・・。

日本j・フェザー級タイトルマッチ「マーク堀越対高橋ナオト」パート1
http://www.youtube.com/watch?v=iVMUZp-Egks&mode=related&search=

同じくパート2
http://www.youtube.com/watch?v=M_8gSvGBBUY&mode=related&search=

同じくパート3
http://www.youtube.com/watch?v=4bmkZsxUbTg

まぁ、こういう試合だったら金を払ったっていい、まさしく身を削って戦っている
ってのが、体感できるし、戦う二人に感動する。
試合を見たい人々は、これを望んでいる。勝つばかりでなく、いかに勝ったか
いかにして負けたかが重要なのだ。
これは畑山対坂本に並ぶベスト・バウトだな・・。
ちなみにマーク堀越、ジェイソン・尾妻ってやつのモデル?。


            少しくだけた話題を、最後まで読んでくれて「ありがとう」        

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2007/05/16 05:07

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